2回目のオーバードーズ。
こんにちは、こんばんは。
今日はメンタルが落ち着きませんね。
沢山お薬飲まない様にと誤魔化してますが、中々難しいです。
前回の続きです。
昨年9月末、2回目のオーバードーズをしました。
ただ、オーバードーズをする前日に、私はこのままだとまた薬を沢山飲んでしまう。
そう思ってたので何とか今の自分を保護して貰いたくて、精神疾患専門の救急医療に対応してくれる所へ問い合わせてみました。
直ぐに入院先を探す事は可能と言われたのですが、
「入院先は選べないのと、場合に寄っては畳の雑魚寝の様な部屋(刑務所みたいな)で逆に病状が悪化してしまう可能性もあるかと…」
と電話越しのお姉さんに言われました。
(遠回しに止めといた方が良いんじゃね?って言われてる感じが凄かった)
そして結果としては、お断りする事となり、
その日何故か夫に、
「私はもう大丈夫だよ、強くなった気がする」
なんて意味の分からない嘘のLINEを送りました。
そして何故か泣きながらさつまいもの巾着とか作って、夫にこの写真も送っていた。
何でこんな行動したんだか、未だによく分かんない。
(とにかく夫に私は大丈夫ですよアピールがしたかったんだろうけど、全然アピールになってねぇって…)
そしてそのさつまいもの巾着を作った翌日、もう私を助けてくれる場所は無い、死ぬしかない、もう駄目だ。
悩みに悩んだ結果、
2回目のオーバードーズ決行。
その時も市販薬の風邪薬をごちゃまぜに飲んで、50錠近くは飲んだかなって感じです。
そしてフラフラしながら、あー、これはやばいなぁと思いながら、自ら救急車を呼びました。
救急車到着直前に母も帰宅し、母が帰宅直後、母の付き添いの元、救急車で救急搬送されました。
搬送された先の看護師さんが、
「ここは病院だからね、何があっても直ぐに助けられるから、安心してね。」
その言葉が今も頭の中に刻まれています。
「あぁ、安心しても良い場所なんだ。」
そう思いました。
病院のベットの上で仰向けになって寝てる時に、このなんてことない無機質な真っ白い天井を見てるだけで、何故だか凄く凄く安心しました。
薬を抜く為、吐き気や気持ち悪さを軽減させる為に点滴もされてましたが、この管に繋がれた腕を見るのも安心出来たんですよね。
「私、まだ生きてるんだ、凄く落ち着く、しばらくここに居たい。」
でもそう思えた一時も束の間、半日で治療は終了し、通院していた心療内科へ渡す紹介状?を作ってもらったのと、その日の午後に予約を取ってもらい、そのまま通院中の心療内科へ行く事となりました。
ただ、あの時の病院で過ごした安堵感は今も忘れられないです。
周りはガヤガヤうるさかったけど、でも、凄く安心出来たから、本当にヤバいと思ったら救急車を呼んで医療機関を頼って良いと思いました。
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