【3シングルストラトでドラマチックにコードを鳴らす】 ハーフトーンのクランチアルペジオ / テンションコードを掻き鳴らせ#KING_OF_BACKING
1.はじめに
こんばんは、
Yudaiです!
さてさてちょっと暖かくなってきた今週末!
何だか段々鼻がムズムズしてきた気が…
気のせい気のせい…
そんなわけで、
今週の
#KING_OF_BACKING
ガシガシいきますよ〜!
今週もTwitterとInstagramにて2回更新したので、
どちらも完全解説!
それでは行ってみましょう〜〜どうぞ!
2.《“疾走系アルペジオは任せろ“ハーフトーンのクランチアルペジオ》
さてさて何回か書いてますが、重度のLUNA SEAファンことSLAVEな筆者。
今回はこれぞまさに、なフレーズです。笑
・速いビートに隙間多めのアルペジオ、の疾走感
これについてはよく書いてるんですけど。
タイトルの何がそれって、
速い曲って8分でゴリゴリパワーコード弾き続けたりして音を詰めがちなんですよね。
それをすると最後のサビとかでの音圧&音数maxのカタルシスの破壊力が減るので、
僕は取っておきたい派。
というわけでここは開放弦を使った必殺アルペジオ。
あとはここも8分で弾きすぎず。
のっぺりリズムよりはクッてた方が隙間を活かしつつ疾走感のタイトルに近づく気がしてます。
コード進行も
D→F#
なので、
普通のF#mキーのアルペジオで弾かないようにすると、
いい感じに音階が宇宙へと飛びます。
・音はもちろんフロント&センターのハーフトーン
出音もいつも通りのVolを絞ったハーフトーン。
今回の動画では踏んでませんが、
RECではディレイとコーラスを踏んだような…うろ覚えだけど。
コードの押さえ方はこちら
(なお筆者は全弦1音半下げ、6限のみ更に1音下げのDROP Bチューニングです)
↓↓↓
【前半】
Dのアルペジオ
4弦5フレット
3弦5フレット
2弦解放
1弦3フレット
F#のアルペジオ
4弦7フレット
3弦6フレット
2弦解放→8フレット
1弦7フレット
【後半】
Dのアルペジオ
3弦12フレット
2弦10フレット
1弦8フレット
F#のアルペジオ
3弦12フレット
2弦10フレット
1弦10→9フレット
3.《イメージは流星群!テンションコードを掻き鳴らせ》
LUNA SEAとかラルクもそうだし、
海外だとTHE USEDとかUNDEROATHとかの、
テンションコードのバッキングでサウンドのカラーを出すバンドめっちゃ好きなんですよね。
あとこの間久々にACIDMAN聴いてたら初期はバリバリにスリーピースの音で表現していて超COOLでした。
大昔に一回LIVEを見たんですが、
人力で宇宙作ってて超痺れた記憶があります。
・I♡テンションコード
というわけでまさに、
のバッキングがこちら。
このパートはこの曲のサビパートなので、
前半は今までのアレンジの引き算を精算するかの如くコードをかき鳴らしてます。
コード進行は
D→E→F#m→E→
D→E→F#sus4→F#
(なおテンションは頭痛くなりそうなので省きます)
F#sus4→F#の流れが太陽神ですね。
ここは豪快にフロントPU一発で弾き切ってます。
さてコードの押さえ方はこちら
(なお筆者は全弦1音半下げ、6限のみ更に1音下げのDROP Bチューニングです)
↓↓↓
【前半】
D
6弦3フレット
5弦3フレット
4弦5フレット
3弦5フレット
2弦解放
1弦解放
E
5弦5フレット
5弦ミュート
4弦5フレット
3弦5フレット
2弦解放(0:09〜からは3フレット)
1弦3フレット(0:09〜からは解放)
F#m
6弦ミュート
5弦解放
4弦5フレット
3弦5フレット
2弦3フレット
1弦解放
ポイントとしては、
4弦5フレット
3弦5フレット
がペダルでずっとキープされてるのが大事なところ。
疾走する風景をキープしつつ、
開放弦の煌びやかさはまさに流星群!
・3度コードでメロの追っかけ〜〆の太陽神
さてここからは後半。
ここではコード感を出しつつ裏メロに転じます。
こういう時ってコードの厚みを出しつつメロウになる3度和音が最強だと思ってます。
(出典:LUNA SEAのEND OF SORROWの3:25〜あたりの右チャンネル)
と言うわけでここは、
1&2弦の解放は鳴らしっぱなしで(ここ重要)
&
3度和音を移動していきます。
4弦10フレット&3弦9フレット
↓
4弦9フレット&3弦7フレット
↓
4弦7フレット&3弦5フレット
↓
4弦5フレット&3弦4フレット
↓
4弦7フレット&3弦5フレット
ここまで弾いたらとどめの太陽神。
F#sus4〜F#
6弦ミュート
5弦解放
4弦7フレット
3弦7→6→7→9→6→フレット(全体を鳴らしながらこの指だけ動かす)
2弦解放
1弦解放
こんな感じでペダルを使ったテンションコードは、
曲のストーリーに統一感が出るのですごく好きです。
そしてここを彩るのがGtの役割だとも思ってます。
4.まとめ
そんなわけで今週の
#KING_OF_BACKING 解説編
でした!
今回はバンド内でのコードのお話でした。
さて告知!!!!
次回のとその次の回のG.L.A.M.S Live Stream Concertはなんと!
【過去アルバム再現ライブ】!!!!!!!
詳細は上記の画像をCHECK!!!!
Mikaruと二人編成で、
久々の曲達をプレイします!
奮って参加を!!!!!!!!!
では!
Yudai