集中力を高める所作

こんばんは!

今日は一昨日の記事で書いた、集中力を高めるためのルーティンについて!


【人は必ず集中する前にルーティンを行っている】

ここでいうルーティンというのは、集中力を高める為のスイッチのようなものを指しています。


そもそも、集中力が高まった状態とはどんな状態か。

簡易的に言うと「『目的』以外の情報(視覚・聴覚など)に気を散らさずにいられる状態」です。

意図的に自身をこの状態に持っていくことは実は結構大変で、『やろう!』と思うほど集中出来ない。。。なんて人も多いと思います。


とはいえ、集中してあっという間に時間が経っていた。なんて事は誰もが経験していると思います。

ここで大事になってくるのが「その直前に何をしていたか」です。


人は集中状態に入る時、必ずと言っていいぐらい、何かしらのクセのような動作があります。

自分自身のクセとなるとなかなか見つけられないのですが、人のクセは結構目につきやすいので、誰かに見つけてもらう方が早いですね^ ^

その動作を見つけたら、それを軸に集中状態に入る為のルーティンを作成していきます。


①声に出す

『今からやる!』でも何でもいいです。前向きな言葉を発して脳を刺激します。


②イメージする

『今からやる事』がもたらす『最良の結果』を具体的に頭の中でイメージ化。


③決まった動作を行う

この動作が前段階で書いた集中に入る為のクセです。


このパターンを繰り返し行う事で、脳が『これやったらスタート!』と認識するようになり、集中力をコントロール出来るようになります。


ちなみにこれ、クセと書きましたが自分で考えた動作でも最終的には集中状態に持っていく事は可能です。

ただ、脳にスタートの合図だと覚えさせるのに時間がかかるので、やはりクセを見つけてあげた方が圧倒的に楽です。


お子さんのいる方は、是非クセを見つけてあげてくださいね!


ちなみに僕のルーティン動作は、何があっても言いません。。。w



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