子どもが謝らない理由

今日はめちゃくちゃ寒くて、お迎えに来るお母さんの8割が手を擦りながら校舎に入ってきていました。
昨夜からの寒さはなかなかのものですね。


今日はPebyの講師陣もレッスン終わりに生徒についての話をしていたのですが、とある生徒の振舞い問題についてが話題の中心でした。
問題に上がったポイントはいくつかあるのですが、一番焦点になったのが、それを指摘されても『良くない事をしている』という認識がない事。

これについていろいろ考えました!

『ごめんなさい』を言えない子っていますよね。
その理由は様々で、
・事実と異なっているから(納得できないから)
・気まずいから
などがあるのですが、
・良くない事と認識していないから
という理由も実は結構多いんです。

その時に何故それが悪いのかを怒り口調で言ったら子どもがどう感じるか。を想像してみて下さい。
多分僕が幼稚園児だったら『納得いかない』という気持ちが出てくると思いました。
だって『知らなかった』から。

じゃあどうしたら良いか。自分だったらどうしてもらったらそれを知って、認識する事が出来るのか。

これ、あくまでも僕ならです。

『実はそれ、良くない事なんだ』と怒らず教えてあげて、一緒にその理由を考える。
かなと。

何故良くないかを直接伝えずに一緒に考えてあげる事で、単一の事象に対してでなく他の事にも広げて考えていけるようになりますよね。
こう考えていくと『認識がない』は『教育のチャンス!』なのかなと感じられました^ ^

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