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「BTS」髪色変えすぎ問題-沼にハマって感じてみた|7‐BTS新規ARMY活動記

3/12(金)「BTS」に完落ちした日

「Dynamite」の「練習動画」を見続けていた。

ここまでで、「BTS」の7分の3のメンバーが特定できた。

新たに基準となるのは「リーダー|RMさん」と「J-HOPEさん」と「SUGAさん」の3人。

(一度は基準にした「バレエ心得」「トップはグレー」「全身ジャージ」は忘れることにした。)

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あとで調べたら、この3人は「BTS」の中でラップパートを務める「ラッパー」だそうだ。

また、「BTS」が「防弾少年団(ぼうだんしょうねんだん)」としてオーデションからスタートした2011年の頃にメンバー(準備軍?)となっていたとのこと。

・リーダー、シュッとしたダンス「リーダー|RMさん」

・華やかでダイナミックなダンス番長、ひとり宝塚歌劇団「J-HOPEさん」

・脱力感と独特のリズムのシンクロ「SUGAさん」


次に進もう!

ここまで、ひたすら繰り返し見ていたのは「Dynamite」の2本の「練習動画」だけだったが、YouTube上には(公式だけに絞ったとても)膨大な量の動画アップロードされていた。

それらの動画はおおよそ4種類に分けることができるようだった。

1)プラクティス(ダンス練習)系

2)MV(ミュージックビデオ)系 ←次はココ!

3)ステージ&番組出演系

4)わちゃわちゃ系=バラエティ番組、自撮り、メンバーの仲良し風景


ここで、レベルを1→2に上げ「MV系」の動画を見ていく。


MV1本目で、「え!キミ誰?」

YouTubeの視聴履歴は便利だ。「BTS」の沼に落ちた日、どの動画をどの順番で見たかのログが残されている。

沼落ちした3/12(金)。

「プラクティス系」を一旦離れ「MV系」動画の領域に踏み込んでいた。

そしてそのMV1本目で混乱に陥れられる、いきなりだ。


え!キミ誰?

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「BTS」のLabels公式「Big Hit Labels」に置かれた動画「Dynamite Official MV(ミュージックビデオ)」は、パステルカラーの衣装でマジックアワーの空を背景にメンバーが立つところからはじまる。そしてそれぞれが散り散りにはける。

と、そこに残ったひとり、カメラにむかって指を拳銃にして

「ばぁーん♡」

(打たれたのが大阪人なら「うぅ!」って倒れ込むパターンのヤツ)


まず、「え!キミ誰?」となっているところだが、それよりも気になったのが「ピアスでかいな、ぶらさがっとるな」ということもあって、いきなりMVオープニングから大混乱(別名“ときめき”)である。

少し気を静めると、でかピアスの件は、ストリートやHIP-HOPの“bling-bling”ファッションということか、パステルにキラキラですか、、、はい、はい、さすがです、さすが、と一旦意識上は脇に処理することにした。

とりあえず、前に進む! 進むんだ!!


そして「え!キミ誰?」の彼のこと

MVを見始めると、この動画の前に見ていた「練習動画」で学習したことが通用しないことがわかる。

MVでは、ひとりひとりのメンバーがフォーカスされ、シーンを替え、ダンスにもひとりひとりのアレンジが加えられていて、最初に見た動画で繰り返し見ていたフォーメーションのダンスではなかった。

あの「練習動画」で覚え始めたのに、台無し!

しかもそれぞれ髪型、髪色。また変えてますか? どういうことですか? 帽子もかぶってますね。メガネもいますね。いやはや、、、。

日本のアイドルなら「顔と名前を憶えてもらうため」髪型は変えませんよ!

しかも、憶えてもらったころには変えられなくなっているものなんですよ!!

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あああ、、、すっかり意識は「デカピアスbling-bling」に持っていかれて、さらに「練習動画」での学習成果の引継ぎ・申し送り=「リーダー|RMさん」と「J-HOPEさん」と「SUGAさん」を基準に、のこる7分の4人を特定し、見分けれるようにする、、ということができない。

まったくなってこった!と、、、興奮した(“ときめき”(仮))。

それから、気を取り直して画面のなかの「デカピアスbling-bling」を追う(ここでは「デカピアスbling-bling」に意識がとにかく持ってかれていた)。

パステルカラーで再現したレトロクラシックなレコードショップ、ドーナツショップと街中のバスケットコート、そしてディスコ。

良きアメリカン文化をスタイリッシュにリデザインした場面が次々と切り替わり、メンバーがソロパートを歌い入れ替わる。

うぐ。

これは「メンバーの見分け難易度」が全然違う。

動画の「レベル1→2」の格差たるや、、、。


しかも彼ら、衣装を3ポーズ入れてきてる、、、どれもカワイイけど。

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極め付きは「デカピアスbling-bling」。

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これ、やったらあかんヤツな。あかん表情。

世が世なら逮捕されるヤツ(何罪かしらんけど)。

彼はいわゆるイマドキでい言う「あざとい系」なんだろうけど、そんなメンバーがあの「練習動画」にいただろうか、、、?

そんな興味(=疑問)をもって、何度もこのMVを繰り返してみる、そうこの「デカピアスbling-bling」に注視して。

すると、ここのシーンで、突如脳に降りてきた!

「このジーンズのボトムとお尻は!」というひらめき(または“ときめき”と訳す)が起きた。

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おお、これはかつてのキミ「バレエ心得」では!

「バレエ心得」:プロのバレエダンサーが彼のダンスを見て「バレエの心得があるはず」と評していたことから。また「練習動画」で、ひとりだけボトムにダメージドジーンズというスタイルで、立ち姿、ヒップラインが際立って美しいキミ。

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これが、「BTS」のトラップ「その1.髪型、髪色が変わるの」により「沼」にきずりこまれ、この彼を「JIMINさん」と認識した瞬間となった。

「JIMINさん」

JIMINさんでジミンさんでパク・ジミンさんで朴智旻さん。愛称は本名の「ジミン」で。グループの中では親しみを持って呼ぶときの韓国の呼称=名前の最後に「a」や「i」をつける=で「ジミナ」とか「ジミニ」とか呼ぶらしい。

カワイイ。

「バレエ心得」で「デカピアスbling-bling」で「あざとい」、略して「ジミニ」。

カワイイ。

少し調べると(Wikipediaですけど)、芸術高等学校の「舞踊科」を卒業したとのこと、、、。ティーンの頃から基礎を学んでいるため、あの美しい立ち姿、鍛えられたヒップがあるわけでだ。

カワイイ。

とにかく腰から太もものライン(筋肉)のボリューム感。ダメージドジーンズだと、そのラインが際立ち、上半身がコンパクトに引き締まって見えるバランス。

カワイイ。

黒いパンツになると、その腰と太ももが隠れ締まって見えて、上半身からストンと華奢に見える。

カワイイ。

立った時も、踊っている時も、肩の向き、顔の向きに細心の注意を払っているのか(もしくは癖か)、ちょっとした動き、、、これは他のメンバーにはない仕草。

カワイイ。


「7分の4」が片付く

これで7人グループの中の4人が見分けがつくようになった。

過半数だ。

1.リーダー|ラップ・モンスターでアール・エム(RM)でキム・ナムジュンさんで金南俊さん。「ナムさん」「ナムジュンさん」

2.J-HOPEさん|ジョイ・ホープさんでチョン・ホソクさんで鄭號錫さんで「ホビさん」「ホソクさん」

3.SUGAさん|シュガさんでミン・ユンギさんで閔其さんで「ユンギさん」

4.JIMINさん|ジミンさんでパク・ジミンさんで朴智旻さんで「ジミナ」で「ジミニ」


ただ、この「BTS」。みなさんよく髪型、髪色を変える。

衣装も、お揃いのものを着るより、同じテーマで別々のスタイリングをなさる。加えて帽子やメガネをよく使う。

ファッションアイコンとしても注目されているようで、いろいろ変えて楽しんでいるんだろうか。ハイファッションのスタイリングも着こなしているようだ。

そしてこれ、新規ファンには本当に厄介なこと、、、。

顔と名前を覚えるのにとにかく難儀をする(顔と名前を憶えていなくてファンと言えるのか?はさておき)。

しかし、この「顔と名前を覚えたい」「見分けたい」という意欲がこそ、沼に足を踏み入れている状況なのだと、すでに自覚はある。


そう、3/12(金)「BTS」にすでに完落ちしていた。

そして、激しく焦っている(“ときめき”の変形)。


■新規BTSファン(ARMY未満)にBTSの魅力、メンバーの推しポイント、おすすめのコンテンツを教えてください。

まだまだ知らないことだらけで、これからもっと「沼に落ちていきます」。BTSとの出会い、推しのステキなところ、コメントで教えてください!



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