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「BTS」インタビュー@海外をひたすら-沼にハマって感じてみた|16‐BTS新規ARMY活動記
「Dynamite」を踊る「BTS」が私のところにやってきて23日が経ちました
3/12(金)に「BTS」にが私のところにやってきで23日。
つまり「沼落ち」して23日です。
この間、YouTube動画をずっと見てる。
見ても見て尽きないコンテンツについて、「沼落ち」した初日に「BTS」の動画はおおよそ4種類に分けることができるようだ、と書いた。
1)プラクティス(ダンス練習)系
2)MV(ミュージックビデオ)系
3)ステージ&番組出演系
4)わちゃわちゃ系=バラエティ番組、自撮り、メンバーの仲良し風景
いま思えば、その時点では、「BTS」の「沼」に落ちることよりもむしろ「YouTube動画」に時間をとられることを警戒していたように思う。
「YouTube」にアップされているコンテンツは玉石混合で、慎重に観るべきものを選ばないと、“厄介なおすすめ”に追いかけられることになる、と警戒していたのは「YouTube」上の夥しいコンテンツとの向き合いの方だったのだ。
それから25日間。
むしろ「YouTube」には感謝しかない!
延々と自動再生で「BTS」関連動画を流し続け、寝る時までも回し続けてもらっている。繰り返し見たいミュージックビデオだけでなく、ファンカム(撮影されたステージ映像、編集映像)、楽曲の日本語訳テロップが載っているもの、メンバーそれぞれにフォーカスした見どころがまとめられているもの、、、次々に新しい発見をもたらしてくれる。
とんでもなく大量!コンテンツは優良!本当にどうもありがとう!
(リーガル/イリーガルはこの際、度外視!←これが「沼」の中にいる恐ろしさってやつ!)
The Biggest XXX On The Planet
YouTubeの「BTS」コンテンツの「沼」に沈み込んでしばらくすると、冒頭に上げた動画分類の「4種類」に加えもう1つ、ジャンルを確立できることに気づいた。
それは「海外メディアからのインタビューに答えるBTS」だ。
海外メディアでの活動には「ステージでパフォーマンスを行っているもの」と「インタビューに答えているもの」があったのだ。
そして、この「インタビューに答えるBTS」にはいわゆる「レッドカーペット(的なもの)」や「プレス対応」も含まれ、テレビ放送がないようなものも、その様子が各メディアの公式YouTubeチャンネルで公開されているのだ!
楽曲パフォーマンスで魅せる表情とはまったく違う、ポップアイドルとしての「BTS」に加えアーティスト、プロデューサーとしての「BTS」が見られるのがこの「インタビューもの」だ。
これが「BTS」が“Social Artist”たる所以か!
「インタビューもの」には、そう感嘆する、“チャーミング”な「BTS」であふれている。
その場にいるメディアのスタッフを次々と魅了していっているのがありありと伝わってくるし、そして何よりファン(ARMY)がソーシャルメディアを通じて“シェアしたくなる“ツボ(ポイント)”が満載なのだ。
加えて、彼らの音楽性や楽曲制作のプロセス、ファン(ARMY)との関係やこれから向かうべき方向、夢なども語られる。
そして何より、彼らの成長譚が凝縮されるのが「インタビューもの」の醍醐味だ。
それを、海外メディアの方も自社の顧客(サブスクリプション)獲得に利用している!ということも分かる。
各社それぞれ趣向を凝らし「BTS」の魅力を引き出そうとしている!
そのやり取りも、とても興味深い。それが「インタビューもの」だ。
「インタビューもの」が好きだ!
「インタビューもの」の代表的なものは、「トーク・ショウ」。
米国では、絶大な人気を誇る「エレン・ショウ」のほか大手テレビ局の看板番組の「レイトナイト・ショウ」は総なめしているのではないか?
・ジェームズ・コーデン(CBS)
・ジミー・ファロン(NBC)
・ステファン・コルベア(CBS)
・ジミー・キンメル(ABC)
「レイトナイト・ショウ」では、超人気ホストとの軽妙な会話が楽しめる。といっても、英語での対応は「リーダー|RMさん」が主に“スポークスマン”として対応してい、、、た。
「トーク・ショウ」以外にも、インタビューものは豊富だ。
テレビ番組、ラジオ番組、エンターテイメント専門雑誌、ファッション誌、ニュース誌など雑誌用の取材インタビューも映像で公開されている。
そこでも“通訳”として「リーダー|RMさん」がインタビュアーとメンバーとの間に入り、受け答えを誠実にこなす姿が印象的、、、だった。
2017年→2020年の変化
2017~2018年のインタビューでは、そのほとんどを「リーダー|RMさん」がスポークスマンかつ通訳として対応していた。
丁々発止の会話にも、時にジョークを交え、メンバーの言いたいことを端的にまとめ、本当によく尽くしている。
この様子が米国の超人気トークショウで流れたら、、、それはそれは「BTS」の魅力、メンバーそれぞれのキャラクターまでも、そして何より「リーダー|RMさん」のチームへの貢献、誠実さに、、、全米が震えた!だろう。
遠いアジアからやって来たポップスター、アイドルを怪訝に思う大人たちも多かったろう。
それを「リーダー|RMさん」は一蹴したことだろう。
次に、そのインタビューの様子を年次を追ってみると「BTS」の他のメンバーに起こった変化にも気づかされる。
当初は、「リーダー|RMさん」に促されても、もじもじと韓国語で話す“シャイボーイ”たちだった。それが、どうだろう。
片言の英語も交え、ジェスチャーで、それぞれのキャラクターから発するファン(ARMY)へのお約束のメッセージで、、、次々に話し出してるんだ!
間違っても、つたなくても、話し出してる!
「リーダー|RMさん」が、どんどんメンバーの背中を押し、話すように促してる姿も印象的だ。
アジアからやって来た“だの音楽好きな男の子”であった彼らも、その独特のチャーミングさを徐々に発揮し、加えて自らが成長させた振る舞いでも“世界中にあった固定概念”を刷新していく。
「K-POP」上等!
SPEAK YOURSELF
SUGAさんは、2018年9月のジミー・ファロンの「The Tonight Show」で、「次は何がしたい?」って聞かれ照れながら小さな声で「グラミー」って言った「Go to Grammy 」と。
2020年1月のジェームズ・コーデンの「The Late Late Show」で、次は「BTSでステージをやる!」といった。
「Variety」ででも、言ってたね。「次はグラミーのノミネーション」と。
その時は、ホストもメンバーも笑っていたけど、どれも実現したんだよ!
口に出して言うこと。
シンプルなことだが、これがどれほどの恐怖をもたらすものか。
プレッシャー。
でも、それをパワーにするSUGAさん。
超絶かっこいいよ!
周りも応援したくなるよね!
グローバル化の再定義
「BTS」に出会ったころ(25日前)。正直“もやもや”した感情があった。大きな疑問がこびりついていた、ともいえる。
韓国発信の「K-POP」アイドルが、なぜこれほどまでに世界中で支持されているのか?
そこには「なぜ、日本人が出来ないことをやれてるのか?」という不遜な考えすらあった。
これが私の「固定概念」だった。
それは「グローバル化」とは、洗練された英語が唯一の共通言語であり、欧米圏でのビジネスでは「カワイイ(幼さ)」は通用しない、過剰までの自己主張やアグレッシブな態度こそが成功の要因で、海外進出のためには、海外での留学や滞在の経験があってこその語学力や対人スキルが必須、という前提。
また、世界中で観客を魅了できるエンターテインメントは米国向けに作られ、それを他の国はありがたく見せてもらう。そんな気さえしていた。(ハリウッド映画、ディズニーやMTV。)
欧米の女の子が、アジアの男の子のファンになるなんて考えにくい。アジア人男性が、理想の彼氏(イマジナリー・ボーイフレンド)になれるはずがない、とも。
(世界中の女の子が好きなのは、ジャスティン・ビーバーやレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットのようなタイプだと←古い!)
それを今この瞬間に得ているさまざまな「BTS」にまつわる情報が打ち消していく、、、その衝撃を受け止め切れていない、、、そんな状況が“もやもや”した感情となっていたのだ。
「インタビューもの」が好きな理由
「BTS」が全員で、世界各国からの質問に自分たちの言葉で答えている姿。
その一つ一つが、世界を変えている!(私も変わった!)
本当にそう思える!(そして泣いている!)
この素晴らしい体験をありがとう!
シェアしてくれてありがとう!
「BTS」にはそう伝えたい、私が直接インタビューする時には。
2017月12月|iHeartRadio
2018年9月|The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
2018年10月|NME
2020年02月|Variety
2020年02月|iHeartRadio
■新規BTSファン(ARMY未満)にBTSの魅力、メンバーの推しポイント、おすすめのコンテンツを教えてください。
まだまだ知らないことだらけで、これからもっと「沼に落ちていきます」。BTSとの出会い、推しのステキなところ、コメントで教えてください!