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『“希望”とは未来に望みをかけること』

皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

月末は月末以外のワクワクするひとときを準備する時間に溢れており、超ワクワクしてしまう今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。

今回はスペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費(ジョン・ガーズマ、マイケル・ダントニオ:著)」を取り上げていきます。

本書タイトルにもなっている「スペンド・シフト」とは“希望をもたらす消費”という意味です。

“昭和の時代”に見た高度経済成長といえば、石炭から石油への転換(エネルギー革命)、〈所得倍増〉を唱える池田勇人内閣の成立(1960年)に始まり、合成繊維、プラスチック、家庭電器などの技術革新、石油化学コンビナートなど大型化・集中化が進行し、モータリゼーションや、スーパーマーケットなどの流通革命が進みました。

分かりやすくいえば、“便利な世の中”が物凄い勢いで形成されていった時代ですね。

物に溢れて、物流量が多いことに比例して、お金の循環も激しかった時代でしょう。

お金の循環が激しい=“金回り”が良いでの、景気が良いと感じるのが自然ですね。

だからこそ、結果的に、無意味(深く考えない)消費が多くなっていく傾向が沸き起こり、ついにはそれが飽和してバブル崩壊と繋がったのでしょう。

ことアメリカにおいては、GDP(国内総生産)の3分の2以上は消費支出によって支えられていて(約10年前の話ではあります)、“消費のもたらす変化”を通して社会を良い方向へ導こうとする背景があります。

この事から本書で挙げられている“希望をもたらす消費”となるヒントである10個の収穫が以下です。

1・借金から貯蓄へ

2・消費者から顧客へ

3・企業は個人の集まりである

4・世代間の溝が埋まりつつある

5・生まれ変わる市場

6・寛容の精神

7・消費から創造へ

8・小さな発想から始めよう

9・理念にもとづくイノベーション

10・何もかもうまくいく

次回から今週内は、上記10個を分けながら、そこから得た着想や気づきを書いていきたいと思います。

そこから一緒に“希望”に満ちた人生を歩み続ける道筋を見出せたら本望です。

という事で、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪

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