『「自分の人生」を好転させる為に必要な考え方』
皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。
レッスン中のメンバーさん同士も“誰とやるか”によってクラスの雰囲気が全く異なると感じる今日この頃です。
このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。
・脱サラを目指している方
・起業する意欲がある方
・フィットネスに興味がある方
上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。
『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。
月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。
今回も前回に引き続き「WHO NOT HOW 「どうやるか」ではなく「誰とやるか」(ダン・サリヴァン (著)、ベンジャミン・ハーディ (著))」を取り上げていきます。
前回には、「一緒にいる上司・同僚・部下などの“会話の内容”や“お金の使い方”、“時間の使い方”、“交友関係”に違和感がある方は、それを“自己変容”へのシグナル」と捉えてみてはいかがでしょうか、と書きました。
今回は「“自己変容”へのシグナル」を活かして「自分の人生」を好転させる為に必要な考え方を書いていきます。
本書には以下のような面白いエピソードがあります。
「16歳になった青年が、働きたくてうずうずしていた。」
この青年は、何一つ不自由のない家庭で育ったが、“自分でお金を稼ぎ、好きなときに好きな物に使う自由”が欲しいと考えていました。
その為に、スーパーかガソリンスタンドでアルバイトをするのが一番だろうと考え、家族に相談しました。
すると、この青年の父親が、あるアドバイスをします。
「お金が欲しいなら、田舎町のスイカ農家に行って、大きな形や規格外のスイカを全部買い占めて、売ってみたらどうかな」
青年はこのアイデアを獲得して、実践します。
その成果は、当初に予定していた最低賃金で夏休み全てスーパーかガソリンスタンドのアルバイトに費やして得るはずだった金額よりも、多くのお金を手にすることが出来ました。
“お金が欲しい”と思い立った時に、「どうすれば」と自問したことで、アルバイトで夏休みを全部ふいにしてしまうところだった青年の“人生”は、起業家でもあった父親に相談したことで、最小限の労力でお金を稼ぐ有効な方法を授かりました。
自分が持たない視点や手段を得ることができ、“誰かの”知識や能力、リソース、解決法を自分に取り込むことも出来ました。
これこそが「誰か」がいることによってもたらされる力だと、著者は語ります。
社内で起きた問題を解決する為には、“社外”の方の視点や知識・能力が必要でしょう。
何故なら、「起こっている問題」をつくり出したのは、“社内”の人間ですね。
にも関わらず、問題を起こした人たちだけで「どうやるか」の議論ばかりをあなたが属している組織でもしていませんか。
「より良い人生」を手に入れる為に、「誰に」聴くか。
あなたは心得ていますでしょうか。
という事で、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪
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