『最も成果を出せる場所を自分の手でつくり出せる』
皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。
イベントの準備ほどワクワクが湧き立つものはないと感じる今日この頃です。
このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。
・脱サラを目指している方
・起業する意欲がある方
・フィットネスに興味がある方
上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。
『30代で自分のジムをつくろう！』というテーマで、週1回（毎週月曜日予定）の配信をしています。
月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。
今週内は「遠くへ行きたければ、みんなで行け～「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則 ～（ジョノ・ベーコン：著）」を取り上げていきます。
前回には「“良いコミュニティ”は1日にしてならず」というタイトルにて、“コミュニティが成長し始め、人々が参加し続ける関係を構築できるまではおおむね1年、あるいはもっと長くかかる”という本書でも紹介されている考え方について触れていきました。
本書内では最後のまとめとして６つの原則が紹介されていますので、参考までに以下へ挙げていきます。
1、価値のある資産を築く、シンプルなところから始めよう
2、明確で客観的なリーダーシップを持とう
3、文化と期待をハッキリとさせよう
4、人間関係と信頼、関係づくりに集中しよう
5、常に敏感で洞察的で辛抱強くあろう
6、意表を突こう
上記に挙げた６つの原則は、どれも重要なポイントを突いていますが、やはり４つ目に挙げた“人間関係と信頼、関係づくりに集中しよう”は要になってくるでしょう。
“「ともに考え、ともにつくる」ことは、立場を超えた共創関係を生み出し、信頼や関係づくりにとっても重要”ということが本書にも書かれています。
家族という単位から会社・地域・社会という単位まで、大小さまざまなコミュニティが存在する中で、「自分が理想とするコミュニティ」を形成しやすい時代となってきました。
私が理念に強く共感して加盟している「スモールジム」は、秀抜なビジネスモデルがありつつも、それ土台に志を具体化する中で、“自由なデザイン”が可能です。
何故なら、個々が独立しており、「自分の会社（ジム）」を持っています。
１つの大義となる目的がある中で、そこに辿り着く方法や行き方（生き方）に決まりはありません。
会社員であれば、“誰かに指示・命令”をされるのが前提で、個々人の「動き」がありますね。
まさに“従属”状態であるのは明らかです。
仮に「鎖に繋がれた状態で、安全な柵が立てられた遊び場」と、「足枷も何もなく、決まったテリトリーもない遊び場」を自由に選択できるとして、皆さんだったら、どちらの方が自分がそこで楽しく遊ぶ姿をイメージできるでしょうか。
「コミュニティ」という“（自分自身が）最も成果を出せる場所を自分の手でつくり出せる”世の中になっております。
これに気付いて行動するか、気付かずに、人生という有限な時間を浪費するのかは、自分次第でしょう。
という事で、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪
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