『新たなる繁栄への扉が開かれる』
皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。
我が家の扇風機とエアコンが常にフル稼働している今日この頃です。
このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。
・脱サラを目指している方
・起業する意欲がある方
・フィットネスに興味がある方
上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。
『30代で自分のジムをつくろう！』というテーマで、週1回（毎週月曜日予定）の配信をしています。
月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。
今回まで引き続き「スペンド･シフト ― ＜希望＞をもたらす消費（ジョン・ガーズマ、マイケル・ダントニオ：著）」を取り上げていきます。
前回には、「希望は透き通る環境でこそ光り続ける」というタイトルにて、年代に囚われない考え方の重要性、“ガラス張り”という透明性にみる決意表明、寛容さを備えた人間形成について書きました。
今回も続けて、本書にある10のヒントから最後の４つを抜粋して書いていきます。
7・消費から創造へ
「顧客の関心対象が“買う”から“生み出す”へと移るに伴い、顧客との交流は講習、指導、啓発といった形をとることが増え、それらがすぐに販売に繋がる例は少ないだろう」
“関係性”からでしか“モノは売れない時代”が一層顕在化してきているのでしょう。
「書類上だけで“価値”を創造するのではなく、本物の価値を生み出す時代へと変容している」と著者も指摘します。
8・小さな発想から始めよう
「企業が需要に照準を合わせるのではなく、顧客が供給に照準を合わせるのだ。」
企業の規模が大きくなると、その規模に比例して売上も膨らむため、売上が減少しないように躍起になります。
こうなると顧客によって多くの意味や価値をもたらすという意識が薄れてしまうのは自然のことでしょう。
だからこそ、“自分の身の丈に合った”発想を具現化していくことが重要な視点ですね。
9・理念にもとづくイノベーション
「夢から醒めた市場では、理念、品質、明快さ、誠実さとは何かが以前よりはっきりし、この条件のもとで競争は言葉に尽くせないほど熾烈なはずだ。」
そして、こうも続けています。
「資本主義の個性は、どういった価格と価値の組み合わせを届けるによって決まるのだ。」
“絵に描いた餅”ではなく、丹精込めて仕上げた餅を選択して味わい尽くしたいという“当たり前”の感度が高まりつつあるのでしょう。
10・何もかもうまくいく
「苦難の時期には必ず、リーダーが登場し、発明や工夫がなされ、やがて新たなる繁栄への扉が開かれる。」
この世は、常に変化を続けています。
変化が激しく足下が安定しない中で、やはり大切な観点は、「内なる力（声）」でしょう。
この時に、「何もかもうまくいく」という力強いメッセージを胸に抱いて進み続けることが肝要ですね。
という事で、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪
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