#22 甘党営業マン"よこすか海軍カレー"について予習【カレー】
みなさんこんばんは。
甘党営業マンの佐藤です。
今回は僕の大好きなカレーについての記事です。
”甘党営業マンなのにカレーの記事かよ！”
と突っ込まれてしましそうですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
さて、僕は営業エリアとして神奈川県を担当していることもあり、
横浜市金沢区から横須賀市、葉山町で外回りをしていることも多いのですが、
”カレー好きと言いながら横須賀に来た時にカレー食べてないぞ！”
と最近気づきました。
というのも、
横須賀市の名物グルメとして海軍カレーが有名ですが、
前任のエリア担当や、海軍カレー経験者からは、
カレーの味についてはあまり覚えていない
付け合せのサラダが美味しかった
豪華なお皿にカレーが入っていいた
など、肝心なカレーの味へのコメントを大胆にかわした、
可もなく不可もなくといった感想しか聞かず……
自分の中での海軍カレーに対しての熱量が下がっておりました。
そんなこんなで、今週の金曜日にちょうど横須賀方面を回る予定がありますので、海軍カレーを食べる前に、今回は海軍カレーについて調べてみようと思います。
1,海軍カレーとは
明治41年に発行された「海軍割烹術参考書」に記載されている、当時の日本海軍で調理されていたカレーのレシピをもとに、現代に復元したカレーのことを指すそうです。
正しくは「よこすか海軍カレー」とのことで、平成28年9月の時点で45店のカレーが認定されているとのことです。
決まりの一つとして、栄養のバランスを考慮してサラダと牛乳を必ず添えることが提供の際のルールなんだとか。
2,海軍カレーの誕生
そんな「よこすか海軍カレー」の始まりは平成10年の海上自衛隊のとある退官パーティーで、主役の総監が、
「呉市と舞鶴市では、両市が本家争いをするなど、肉じゃがを“まちおこし”に繋げているが、カレーライスが庶民の食卓に普及したのは海軍のカレーにルーツがあるので、海軍の街である横須賀でカレー発信の地として、“カレー”を地域の活性化に利用してみては」
といった内容の話をされたのちに、横須賀市役所、商工会議所、海上自衛隊の3者で決められて現在では推進委員会も発足しているとか。
・最後に
そんなこんなで30分のタイムリミットが来てしまったのでここまでにします！
調べていると面白くてついついのめり込んでしまいました。
町おこしとしスタートした"よこすか海軍カレー"これは食べないわけにはいかないですね。
海軍カレーを食べたら感想も記事にしようと思いますのでお楽しみに！！
それではありがとうございました。