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コントロールしすぎない「任せる技術」

おはようございます。


「メンバーにどこまで強く言っていいかわからない」と思ったことはありますか?

良かれと思って、自分の意見を言ったらシーンとしたという経験。


私はありました。
会議なのに、みんな途中で出ていくという学級崩壊のような会議を経験したことがあります笑


さて、自分がイメージした通りにやりたいのが人間。
どこに行けばいいかわからない!誰か助けて!という時は別ですが、
人にコントロールされたいと思っている人はいないですよね。


みんな言うこと聞かない!このままだとみんなが困るのに!
と思った時、その案件についてゴルフに例えてみると面白い心の変化があるかもしれません。


一緒に考えてみてください。

「その難しい案件。
 失敗しても大丈夫という”フェアウェイゾーン”はどれくらいの広さですか?」

「では、これはもうだめだ。リカバリーできないというOBになるとしたら、なにをしたとき?」


「ピンと違う逆方向に打ったとしたら、なにをしたとき?」


「では、OBじゃないけどラフに入ったとしたら、どんな時だと思います?」


などなど

こうして言語化してみると、なんとなくイメージが湧いてきませんか?


そして、自分の不安がコントロールされて落ち着いたことに気づきましたか?


そうなんです。

相手をコントロールしようとしている時、


それは実は、「自分の不安をコントロールできていない」と感じている時なのかもしれません。


「自分の不安をコントロールできるよう」想いを吐き出したり、整理すると
不思議と周囲への影響力は高まります。


そして、結果的にきちんと伝わるようになります。


先ほどのゴルフの例えの質問をしてみると、メンバー自身が言語化して
調整してくれるので、任せられるようになります。


面白いですよね。


コントロールしなくていいんです。そのままでいいんです












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