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自分のパターンからの卒業

自分が「無意識にやっているパターン」について誰かからフィードバックを受けたことはありますか?


私がコーチングを受けていて、自分の「人生が変わるほど価値があるな」と思ったのは、この無意識にやっているパターンのフィードバックをもらったことでした。

世の中には、
都合の悪いことが起きると、自分を被害者のポジションに置く人や、
自分は弱い、自分はできない、自分はわからない。自分は知らなかった。などを無意識に演じて、問題を回避しようとする人や、

逆に、
逆切れして、けんか腰になる人や、

他には、
無視して、徹底的に避ける人、
しんどいはずなのに、抵抗せずにじっと耐える人、
すごく細かいことに気が付いて、人や自分を責める行動をる人など、

人の数だけパターンがあります。


そのパターンで、問題を解決したり、回避したり、成果を手にしてきたので、無意識にそのパターンを続けているのです。


ただ、そのパターンが問題になっていることがあります。


それは、

今のその立場、環境、状況では、そのパターンは逆効果なのに、誰もフィードバックされていない。場合です。


役職の高い方に多いです。


例えば、10年前、自分がまだ若くて、経験がなくて、
周りも多めに見てくれている時には有効だったかもしれません。


あるいは、まだこれほど権力がなかった時代には、
周りが指摘してくれたことがあったかもしれません。


が、本当にそれでいいのか?

なんかちょっと違う気がする。という違和感は、そこから生まれていたりしませんか?


誰も指摘しにくいから、指摘しないだけで、本当は浮いていたりするケースに多く遭遇してきました。


これは、本人が悪いわけではないのです。
世の中には、フィードバックするというスキルを学んでいない方が多いですし、フィードバックされたことがある経験を持つ方も少ないです。


そしてコーチでも、フィードバックが苦手な方を多く見ます。
勇気と経験の両方必要なので。


ですので、あまり、人が言いにくいこと、言われたりしてない方、多いかもしれません。


なにか行き詰っている気がする。
でもよくわからない。


という時は、このパターンが邪魔していることがよくあります。

コーチングで複数回のセッションが有効なのは、
このパターンに気づき、卒業することができるからというのもあると思います。


「もしブレークスルーしたい気がする」と思っている方がいらっしゃいましたら、体験コーチングで、フィードバックを注文して、申し込んでください。



精一杯のフィードバックをさせていただきます。
有効な気づきがあるかもしれません。












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