戦略の追求と自己定義: リクルートエージェントで学んだこと【前編】
今日は、私がリクルートエージェントにいたときに学び、現在の私のマネジメントに使われているエッセンスの一つを紹介します。
私たちの存在意義と事業活動の意味
私が共感しているポイントは、戦略が現場にあったことです。
リクルートエージェントでの経験を通じて、
私たちが何者であり、私たちがやるべきことの必然性について考える機会を得ました。
事業活動には意味があり、その意味を追求することが重要です。
私たちはなぜこの仕事をしているのか、
どのような価値を提供し、社会に貢献するのかを考えることで、
より意義深くエンゲージメントの高い仕事ができるのだと学びました。
頑張りの土台ができるイメージです。
自己定義とフェアウェイゾーンの広さ
リクルートエージェントでは、アサインが緩く、フェアウェイゾーンが広い環境でした。
私たちはよく「佐藤はどうしたい?」と問われることがありました。
この問いに直面し続けたことで、自分で役割や目標を定義することが習慣になりました
それは、私たちがどのように成長し、役割を超えて貢献していくのかを考えさせられる貴重な機会でした。
マクロな視点とフェアウェイゾーンの具体化
リクルートエージェントでは、マネジャーがマクロな視点でフェアウェイゾーンを提示してくれました。
当たり前のようですが、毎月シンプルな言葉で総括する部長の姿が今も目に焼き付いています。
戦略を具体化するためには、フェアウェイゾーン内での活動や目標設定が重要です。
私たちは変化し続ける環境で仕事をしています。そのためには自身の目標をストレッチすることが当たりまえと思っている方が断然楽で、愉しいです。
この常に新しいチャレンジに取り組むこだわりも、リクルートエージェントで学んだ大切な価値です。
後編に続きます。