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今日、刺さったYOUTUBE #87

【最先端!快眠の科学】Google賞金4.5億!天才睡眠学者が登場【常識覆す研究】


『 ”研究者”と”教育者”それぞれの側面を深掘りしていく番組 「まったりFUKABORIN」 今回は筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長・教授の 柳沢正史さんが専門で研究している「睡眠研究」とは何か、 睡眠不足がもたらす大きな影響について語っていただきました。 』
出演者:柳沢正史(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長・教授)     高橋弘樹


大脳皮質 

 ・睡眠の質 深さ を 制御

視床下部  

 ・睡眠の量 時間 を 制御
 ・睡眠のタイミング(朝型/夜型) を 制御



・起きているうちに、我々の脳は、近過去の覚醒量を累積的に カウントしている


・長く起きている、ないし睡眠不足が続いていると、だんだん 眠くなる ⇒ 睡眠に対するプレッシャーが溜っていく


・眠ると徐々に解消されていく


睡眠のホメオスタシスは 

"獅子脅し" に例えらえる


竹筒に 水が溜って、溜りきったら 注ぎ出す
睡眠の切り替えスイッチ


リン酸化    眠気のもと

水       情報伝達の強さ(リン酸化のパスウェイの強さ)

脱リン酸化   眠気がなくなる


睡眠負債を解消するには、眠り続ける必要がある。


つぎの朝、眠れるだけ寝る。1日、2日では解消できない。


落ち着くためには、4日は必要。



完全徹夜明けの脳のパフォーマンス 
⇒ 血中アルコール濃度 0.1%(酩酊状態) 


1日、6時間睡眠 を 10日続けると 完全徹夜状態

寝不足は、本来のパフォーマンスを発揮できていない。



寝不足が引き起こすリスク

洞察力低下、クリエイティビティの疎外
感情のコントロール不良、うつ病、メンタル低下
肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症
認知症、免疫力低下、癌



寝不足は過食の要因

寝ない大人 は 横に育つ


【Google賞金4.5億】睡眠革命!「朝型がいい」はウソ!?最新研究【柳沢正史】



カフェイン・アルコールは悪


寝酒は "睡眠の質" を落とす



【Googleが賞金4.5億】睡眠革命の柳沢教授!眠れない夜撲滅のコツ【明日からできる】



ポケモンスリープ


心理的条件反射(パブロフの犬にように)

『ベッドは眠れる場所』にできたものが勝者



睡眠 は 住宅ローンみたいなもの


睡眠時間 は 手を着けずにしっかり確保すべし




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