新電力ってどうなの?
ジャーナリングの一環?にも慣れてきて(週末は空いたけど・・・)、何気に今日は何書こうかな・・・とちょっと楽しみにもなってきたような。
そういえば、昨日ウチの家の電気代が今月26,000円って妻から聞いて、「えっ!」ってなったけど、年末からの気温差やかなり冷え込んだこと、在宅勤務が秋以降定着して、電力消費量もそりゃ上がるわな、とか妙に冷静に考えてた。
そういえば、ハチドリ電力?だったか、夏過ぎくらいに気になって、色々調べたことを思い出した。
ボーダレスジャパンの田口社長さんの話を聞く機会があり、ソーシャルビジネスという切り口に共感して、その中で今はハチドリ電力に力入れてるみたいな話を耳にしたのがきっかけだった。
自然エネルギー由来の電力100%を供給する新電力会社で、調べてみたら、ここ以外にもすでに100を超える新会社がこの分野に生まれていることを知って驚いた。
ただ、その時色々調べたんだけど、一つは変動制の市場調達型の電力単価設定について。
これは何となく理解できた。先々週ぐらいだったか、この設定により新電力契約者の電気料金が5倍以上になるケースが取り上げられていたが、5倍はともかく、そういったリスクを取りながら消費者が選べる仕組みは電力自由化の、ある意味イイところだし、そういった騒ぎ?みたいなものも、時間が経つにつれて平準化していくんだろうなー、と思っている。
そんなことを午前中考えていたら、お昼ごろ飛び込み営業の方が新電力ではないんだけど、太陽光発電と蓄電ユニットがセットになったものを売り込みにやってきた。
ちょうど関心持ってたことなんで、玄関先で15分程度話し込んでいろんなことを聞かせていただいたんだけど、終わってハタと思ったのは、使ってる電力が原発由来か火力発電か、はたまた風力発電やバイオマス発電・・・って、どうやってわかるんだろう?という疑問。
新電力は発電や送電をしない?いやしてるところもあるのかな?でも多くは電力供給の契約(取次)だけで、何かしらのところから電力は調達してくるんだろうし、仮に発電は自然エネルギーでやってても、それ送電するのは旧来からの地域大手電力会社のインフラなんじゃね?とか・・・
て、なれば、何のために電力自由化ってやってんのかな?
競争原理による価格(単価)抑制を含めたサービス向上を目指すんだろうけど(国策や政策としては・・・)、でも何か腑に落ちんな―。
電力の生産自体を今すぐ原発止めて・・・とか現実的でない理想論を言う気持ちはこれっぽっちもないし、誰もがそりゃ自然エネルギーへ長いスパンでは転換したい、するべきと思ってる、と思うんだけど、既存の〇京電力や私の住むところの〇州電力の人は、納得いってんのかな?いってるとすればどういう仕組みで、どういう理屈なのかなー・・・と。
で、今(19:00)から、〇州電力の人の話を聞く機会がウェビナーであるという、図ったような流れ(( ´艸`)
聞けたら、そこんとこ質問してみよう・・・かな?
その結果を書くのは、明日以降に。
では。