桃の国から2024
【推しが武道館いってくれたら死ぬ】
数年前のある休日、
ダンナがいつもの893映画を
配信でハシゴし始めたので、
私はPCでアニメを観る事にした。
そこでハマったのが、
可愛い地方の地下アイドルを
命がけで推す人々の日常と、
推されるアイドルたちの葛藤や
友情を双方向から描く本作品だ。
まず、絵柄が可愛い❤️
岡山の売れない地下アイドルは、
何故売れてないのか不思議な程
全員が個性的で可愛い💕
一気に最後まで観て、私も少し
地下アイドルに興味が湧いた。
そして、売れないグループの中で
更にマイナーなメンバー舞菜。
メンバーカラーは微妙な
サーモンピンク(笑)
引っ込み思案で見知り。
何でアイドルになった?と思う
フツーの女の子舞菜を全力で
推して推して、推しまくるオタク
えりぴよ(年齢不詳)の、涙ぐましい
推し愛に、笑いながらもどこか
感動してしまうのは、
私自身が生粋の、筋金入りの
オタク気質だからであろうか?
あそこまで人生賭けられないが
わかるんだよなぁ、その気持ち。
カラ回りしても、傷付いても、
めげずに推しを愛し続ける
えりぴよを、私は推す。
だって、えりぴよ自身かなり
美人じゃないの!
いつも高校の赤ジャージだから
気付かないけども。
私は知ってるよ☺️
最近、新刊の11巻を買った。
発刊のスタンスが長いので、
新刊が出たら前の巻を読み直す。
アイドルはアイドルで、
色々考え、頑張っている。
ファンのオタクはひたすら
それを応援する。
そして、その推しが去った時、
オタクは・・・😭
何か解る!
解るんだよぉ~😭
何かを誰かを推した経験がある
そんな方には刺さる作品だと思う
何かひとつでも、一人でも、
人生を賭けるほど推せたなら
その人生はきっと幸福であろう。