【ファン作り】お客様から選ばれる方法

コンサルタントという看板を掲げていると、様々な人から相談を受けます。
中でも、ここ最近増えてきている相談が、起業スタートし１〜３年の起業ママや、個人で営業活動をしているビジネスマンからの、「ファン作り」に対する相談です。

「お客様から求められる自分になりたい」
「濃いファン作りをしていきたい」
「信頼関係の熱いファン作りをしたい」

信頼を持ってもらい、濃いファンに繋げるために

・SNSマーケティングを勉強したり
・ライティングを勉強したり
・営業法を勉強したり
とにかく知識を学ぶことでファン作りができると考えている読者の方もおられるかもしれません。

今日は、
知識はあるのに濃いファンに繋がらない理由についてお伝えしていきます。

ファン作りに必要なのは、人間力

技術や実践的な知識を学び、それを取り入れ、活用したとしても
「濃いファン」に繋がらないのはなぜか？

よくある相談に
・成約まで繋がらない
・ドタキャンをされる
・興味を持たれるが深い信頼に繋がらない

なぜ、こうなるのか？
ここを「自分の人間力」から深掘りし、解決していく必要があります。

ここで、人間力とは何か？となってきますが
人間力が高い人に当てはまる５つの項目をここではお伝えします。

人間力が高い人に当てはまる５つの項目

１、ミッションが明確
２、自分に投げかける質問の質が高い
３、静かな感謝を常に抱くことができる
４、試練を喜んで受け入れることができる
５、許しを持たない

特に、５項目めの、許しを持たない。
この意味を詳しく解説をしていくと、人を許さない、ということではありません。

許しとは独りよがりの幻想とも言えます。
相手が悪いと思い、自分の価値観を押し付け、そして相手を厚かましく裁き、そのあとに許すことになりますし
謝罪もしかり、自分で自分を裁く行為です。

ここで、誤解して頂きたくないのは
決して謝るな。と言っているわけでがないということ。

「許し」という視点を、更に高い上層から見ていくのです。

本当の許しは、謝罪ではなく、
この経験を与えてくれて、ありがとう。
と伝え、そして思うことです。

お客様からクレームを受けた。
お客様からドタキャンをされた。
お客様へ満足度を与えることができなかった。

全ては「お客様が与えてくださった経験」です。

起業スタートに限らず、自分でビジネスを展開していくときに
必ず誰しもファン作りについて悩みます。

その悩みが出てきたときにこそ、一度立ち止まり自分自身の人間力について
振り返ってみましょう。

あなたが出会いたいと思うファンと巡り合うために必要なのは
あなた自身の心が持つ人間力に比例しているということを忘れないでくださいね。

自分迷子起業家のためのラストコンサル
「あなたの眠った価値を、喜ばれる価値に変える」
PRプロデューサ／浜住聡子