なぜ無駄なものが売れるのか
こんにちは!
みそじでございます!
今回は「なぜ無駄なものが売れるのか」というテーマのお話です。
無駄ではない!
というお声が聞こえてきそうですね。
もちろん必要価値というのは人それぞれですので、あなた様が購入されたものにケチをつけるという話ではございません。
無駄なものとは「人間が生きるために必要なもの」と定義しお話を進めさせて頂きます。
本日も何かお役に立てれば幸いでございます。
目次
生きるための商品が供給過多
欲求により人は消費する
人間はそこまで一貫的にはなれない
生きるための商品が供給過多
今の先進国では食うに困る事はまずございません。
ありとあらゆる場所に食が溢れ文字通り食べきれない程にあります。
洋服や住む場所すらも普通に生きていれば困らないのです。
つまり生に対して保証されており、生きるための商品が供給過多となっております。
なので他のものに消費が可能な余裕があるのです。
素晴らしい事ですよね。
まずはこの前提に感謝しないといけませんね。
欲求により人は消費する
安いから買う、珍しいから買う、ブランドがあるから買う。
人によって消費の理由は様々ですが、今生きることが保証されているのであれば次はどのようなことを消費者が求めているかという事は非常に重要です。
このリサーチで勝敗は既に決まっているといっても過言ではございません。
「マズローの法則」をご存知でしょうか?
生理的欲求
安全の欲求
社会的欲求
尊厳、承認の欲求
自己実現の欲求
人間はこの5つの欲求が存在しており、生理的欲求から自己実現の欲求に進むにつれて高次元な欲求といわれています。
生理的欲求=食欲、性欲、睡眠欲等の生物的な欲求
安全の欲求=生活するための衣食住や健康に過ごしたい等の欲求
社会的欲求=組織やグループ、家族やパートナーなどの社会的な繋がりを欲する要求
尊厳、承認の欲求=尊敬されたい、人に認めてもらいたい欲求
自己実現の欲求=自分の夢や希望を叶えたい欲求
以上です。
私たちはだいたい普通に生きていれば、社会的欲求までには到達していると思います。
そこまではだいたい社会が面倒を見てくれますしね。
更に余裕があり社会的欲求が満たされた方々は尊厳承認の欲求が次に出てくるのです。
インスタグラムやTwitter等のSNSが流行ったのもこの欲求に寄るものだと考えます。
そして更に欲求が満たされれば次の自己実現の欲求フェーズに向かいます。
インフルエンサー等もこの欲求なのではないのでしょうか?
自分の夢ややりたいことですね。
YouTuberやブロガー等の好きな事で生きていこうというやつです。
つまり今一番ニーズのある商材は自身の力で欲しい物を手に入れる
情報
を提供することこそが一番いいのではないのでしょうか。
よく怪しいと言われる情報商材こそ今後の一般的にも流行る商材だと思っております。
昔からあったやん。
というお声もごもっともです。
しかし詐欺や、小銭稼ぎに使われる程度で成熟してはおりませんでしたし、ネットの進歩により情報商材は爆発的に進化しました。
アフィリエイトや広告ビジネスに続きオンラインセミナーやコミュニティもたくさんございます。
このブログもそうですし他にもハウツー本や動画もたくさん溢れていますよね。
影も形もございませんし、周りから見て無駄なものに見えるかもしれません。
しかしこれから一般的にも流行る業界であると私は確信に近い予想を致しております。
ぜひご参考になさってください。
そして5つと言いましたがマズローは最終フェーズを隠し持っておりました!
(多分隠してはおりません笑)
自己超越の欲求
という最終フェーズです。
自己の為ではなく他人の為に献身的に何か役に立ちたいだとか、技術や芸術、偉業などの何かを成し遂げたい欲求です。
天才や芸術家、革命家等の偉人のような、目的や成し遂げる達成に全ての意識を向ける方々ですね。
時代を先読みしてこのようなニーズも視野に入れるといいかもしれませんね。
人間はそこまで一貫的にはなれない
ここまで色々と言いましたが、人間の本質は合理性からかけ離れたものです。
一見無価値でも、人間は高い価値を付けたりかと思いきやその価値が暴落することもあります。
その理由は移り変わる欲求や人間そのもののフェーズの変化を表しているのかもしれません。
価値あるものに価値が無くなり、価値が無いものに価値が付く。
無駄なものに見えてもそれは今まで無駄であっただけでこれからは必要になる。
時代の流れとはそんなものなのでしょうね。
今は質の良い情報も多くなりました。
それに価値を見出して購入していらっしゃる方々も大変増えました。
次はどのような無価値に価値が出るのか。
自己超越の欲求を参考にしてみると一攫千金の先行有利を得られるかもしれませんよ?
その時は私も混ぜて下さいね!笑
それでは失礼致します。
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