何を使っても商売は可能

あなた様はその辺にある石を人に売ることはできますか？

はぁ？

と思われたでしょうが、これは意外と大事です。
無から有というのはこういうことなのです。

本来価値の無いものに価値を見いだし、適正な価格で需要を作り出す。
この発想が出来れば自身の商品を売るときにも非常に役に立ちます。

例えば石繋がりでパワーストーン流行りましたよね？
数珠みたいにしてつけてなおかつ運気もアップさせてくれるお洒落アイテムです。

本来はただの石で希少価値もありません。
しかしお洒落に加工し運気がアップするという概要が加わり価値が付与されたのです。

本当に効果が有り無しはここでは討論しませんが、石に価値をつけるとはこういう方法もあるのです。

後は特別感を付与することですね。
詐欺にはなるのて実際にはお止め頂きたいのですが

この石は芸能人の庭に落ちていたものだというエピソードを付けると売れたりします。

最近では新元号が【令和】と決まりましたので文字を掘るなり令和の形に加工するなりでも売れるでしょう。

このように本来無価値で見向きもされない物に価値をつける事こそが売れるビジネスの本質だと思います。

もちろん価値があるものに更に価値をつける事も大事です。
しかしこれには売れなかった時のダメージが大きいというデメリットがございます。

本来無価値な物に価値をつける売り方ですとダメージが少ないですし、他の無価値な物にスイッチしてまた新しくビジネスを始めるフットワークの軽さも持てます。

人は損失がある行為になかなか踏み切れないものです。
これは売れないな！となって諦める早さも大切でその時の為に自身のダメージ量を出来るだけ小さくしておく必要があります。


自己投資は在庫もなく契約更新もないのでゆっくり回収していけばいいですが、設備投資やビジネスの投資には色々決まりや制限がございます。

何かを始める際にはまず自分にとってどれだけ有利でストレスが軽くダメージも少ない環境を作れるかで成功率は変わってきます。

無価値な物に価値を加わえる行為は上記の内容に合致しますので、頭の片隅にでも置いて頂けますと幸いでございます。

難しい事ではございません。
あなた様は子供の頃にこういった事をしていたはずです。
木の棒を伝説の剣にしたり
ガラス玉を宝石にしていましたよね？　
あのようなクリエイティブで柔軟な発想こそがこのお話の本質でございます。

何がお役立て頂けますと幸いでございます。
それでは失礼致します。

30歳が年収300万を3000万にしたい。

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