子供への甘えと、我慢

毎日、子供がいるとやりたいことがやれない。
あれもしなきゃこれもしなきゃ、から逃れるために、手を抜く。
あれは後にしよう、これも後にしよう。
そうすることで、少しだけ自分に余裕がうまれるようになった。
余裕があれば、子供にイライラしても、優しく対応できる。

余裕がない時は、イライラがそのまま身体の外に出て「しまう。」

でも、本当は、出て「しまう」ではなくて、わざと出している。
出ないようにすることもできるのに、我慢しないことを選択し、子供に甘える。

子供はいくらでも、私を甘やかしてくれる。
理不尽に怒ったあと、罪悪感から謝ると
泣きながら笑って許してくれる。
その優しさに、いつまでも甘えてはいけない。

子供を幸せにしたい。
その気持ちは変わらない。

私は、甘い。我慢をしない。
それじゃあいつまで経っても、本当の母親になれない。
子供が大きくなるにつれて、母親への不信感は募っていくばかり。

改めて、自分を戒めよう。
毒親育ちだからといって、子供にいつまでも甘えていてはいけない。

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