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太る、

カフェモカにチョコレートムースカスタマイズ。
糖分が脳ミソにジャストミート。店内のひだまりにマッチして、少し疲労度合を感じていた身体にも少し温かみを与えてくれるようだ。要は甘い。気持ちもあまくさせてくれるのが、スタバのドリンクの良いところだと思う。

なんか印象派みたいな抽象度が高い文章書きたい気分だったから、
久しぶりにnote。2021年になって初めて書くんだな、と淡々と思った。
最近は、自分がそれによって「怠けていた」とか思わないようにした。
だって、1月楽しかったもん。年末から実家に帰り、昼から飲み続け、正月も蟹食べ、いくら食べ、ピザ食べ。もう春までのカロリー摂取できたのでは!?ってくらいだらだら楽しく食べて飲んだから、1月の満足感がすこぶる高いです。
実家は陽当たりが本当によくて、帰るとぽっかぽかで、エアコンなんて不要で。たまに帰ると天国かよ、と思う。

唐突だけど、そんなふうに生きていていいんだって思ってる。
ほっとしたり、だらだらしたり、時に飲みすぎたり食べすぎたりしながら。
やっぱ人生長いからさ、たまに長期休業は自分のなかで必要なんだとわかった。自分の性格上。心も実際の体重も太ることも大切。だって、のちにきっと痩せるから。また頑張る時期がどうしても避けられないようにやってきて、そうすると自然に痩せる。嫌だけど気持ちも痩せたりしちゃうもんなんだと思う。
そんな風に心が痩せる時も、やめる時も、みんな多かれ少なかれ経験するものだから、その時点で横にいる誰かと比べなくたっていい。きっと、自分の心が太っているとき、そのとき他人は痩せてたりするから。それってひとりひとり繰り返しているときに、たまたま赤信号にあたったみたいに、青信号で追い越してったように見える人を「スムーズに進める人生いいなー」って思っているだけなような気がしてきた。

急に心が痩せだしたら、こうやってスタバですこぶる甘い時間を過ごせばいい。
そして苦い飲み物もいいけど、ホイップとかチョコソースとかたっぷり乗ったあったかいビバレッジを手にしながら、物足りなかったらレジ横のショーケースみて、1番キラキラ光ってるケーキを手にすれば良い。
今日だけでも、ダイエット忘れて太ってみる。そしたら、明日も朝起きられそうだ。

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