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居酒屋営業日誌⑥「間借りで困ってる事その1」

こんにちわ居酒屋きむちゃん店長のきむちゃんです。

居酒屋きむちゃんとは、33歳の独身女子が毎週火曜のみ東京世田谷区の宮の坂で間借りで営業をしている居酒屋です。

間借りでの営業なので、色々と不便なことが多い中頑張っているのですが、時には頑張ってもどうにもならないこともありますので、今日はそのお話をします。

久々に無料noteなので最後まで読んでいただけたら嬉しいです〜。


居酒屋きむちゃんは、主に店長のわたくし木村と、敏腕右腕お手伝いの宮城ちゃん(最高位戦所属、宮城菜緒プロ)の2人で営業しております。

お料理&お酒の入荷担当木村、会計ばっちりしっかり者ドリンカー宮城ちゃん、この2人でやれば大体のことはこなせるのですが、この2人にはある弱点がありまして、それは






2人ともチビ




ミリ単位で身長を争う仲でございます。(なお店長の負け)


2人ともチビであるための弊害は、主に高所に対する業務。
(かっこよく言ったけどつまり届かないってことです)




まずのれんの設置に関しては



届かないので放り投げて設置。

元バスケ部なのでゴール率は高めですが、身体は衰えているので多少あとで腕が痛くなったりします。



また、のれんの更に上に電源があり、そこにコンセントを刺さないとのれんに照明を当てることができないのですが、そもそものれんも届かないのにそんな所にコンセントさせるわけないので開店即時は




残念ながら真っ暗になってる事が多いです。



なので、背が高いお客様がご来店した時に






電源コードを刺してもらったりしています。
(その節はお世話になりました。)




今では脚立などを駆使して頑張っているのですが、あれは結構危なかったりするのでできれば避けたい私たち。




最後のお客様がおかえりの時には







電源コードを抜いてもらったりしています。
(その節もお世話になりました。)


こんな感じで来店していただいたお客様に支えられながら、何とか頑張っているチビッ子たちです。



今後も背の高いお客様には電源コードの抜き差しをお願いすることもあるかとは思いますが、ご協力よろしくお願いいたします。


また、食器棚の一番上にはギリギリ届くので、背伸びしてお皿を取っていたら温かく見守っていただけたら幸いです。


これからもチビッ子居酒屋きむちゃん、お客様の優しさにもたれかかりながら頑張っていきます。


点灯〜👏

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