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発達障害と赤ちゃんと子猫の図鑑とシフォンケーキ

今日は学びと喜びの日でした。

発達障害という言葉はわたしは好きではない。
安易に診断名をつけることと
その診断名を受け入れることは
その人の個性を曇らせてしまうから。


いろんな可能性が人間にはあって
今の医学ではわからないことの方が多くて
あたかも正しいことのように
診断名が増えてゆく。

鵜呑みにしては行けないことが
当たり前のように正々堂々と繰り広げられる。


子供たちの可能性を、甘くみてはならない。
誰しも生まれ持ったその個性で
育つ力を持っている。


親が子供を育てるんじゃない。
子供が自分で育つんだ。

それをサポートしているのが親だ。


子供はみんなちゃんと教えてくれる。
今このタイミングで必要なことはこれだ、と。

自分が自分であるために
楽しく生きるために必要なものはこれだと
一番わかっているのは子供本人だ。

それを信じてあげるのが親だ。


「親が子供の邪魔をしないこと」
 少しキツイ言い方ではあるが
その通りだと、言われて肝に銘じた。

育つ力を信じるために
親であるわたしは
今まで育ち生きてきた自分の力を信じるのだ。


今日は熱い方に会えて嬉しかった。
生後8ヶ月の可愛い可愛い赤ちゃんも
いっぱい抱っこ出来たし遊んでくれて幸せだった。


息子が赤ちゃんだった頃は
身体の低緊張ゆえ片手で抱っこなんて出来なかったから
大事に大事に両手で抱っこしていたのを思い出した。


「片手で抱っこできたらなぁ。」
と当時は思ったりもしたけれど
それでもとにかく息子はべらぼうに可愛かった。


死ぬほど悩んだ息子の長い赤ちゃん期は
結局息子は死ぬほど可愛かったと言う記憶に塗り変わっている。


今日会った赤ちゃんも
たくさんの人の記憶に
可愛いその姿を焼き付けるのでしょう。


帰りに寄った素敵なカフェで
現金千円しかなくてカード払いNGで
電子マネーはわたしは使わないので
ギリギリ千円で収まるよう相談して頼んだのは

オーガニックアイスティーと
プレーンシフォンケーキのハーフ。


アンティークな店内のインテリアに馴染む
子猫の図鑑がカウンターに置いてあり
思わず手に取りその装丁の美しさと可愛さに
惚れ惚れし感動してしまった。


デジタルな時代のレトロなデザインの子猫図鑑は逆に新鮮でした。


片隅にチラッと飾られた蜷川実花のポストカードを見つけ
同じものを持っていることをオーナーに話す。

わたしもオーナーも蜷川実花の画像を
パソコンの壁紙にしていた話で盛り上がり
とても楽しかった。


好きなものが誰かと共通なのは
とても幸せな気持ちになりますね。


たくさん幸せを感じられた今日
その幸せを実感したまま
眠りにつきましょう。

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