301 Magazine

クリエイティブ組織 "301" の思想や価値観を、様々な切り口から発信していくマガジンです。 www.301.jp

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マガジン

  • Looking for New Members

    代々木上原の新拠点オープンに向けて、新しい仲間を募集するためのコンテンツを発信していきます。

  • EVENT “ROOM” at No.

  • Behind the Design

    「意味」からはじまる 301 Design の裏側をお届けします。

  • EVENT at No.

  • WHAT IS 301 PRODUCER

    「301らしいプロデューサーとは何か?」を数々のインタビュー、対談を通してお伝えします。

最近の記事

  • 固定された記事

301の思想と手法 そして最近のプロジェクト

301(サンマルイチ)は、”文化とビジネスの交差点”におけるブランディング・プロジェクトを領域横断的に手掛けながら、人と仕事のより親密な関係を追求しています。 人間哲学と生活美学を深く見つめ、人と人との関係性を丁寧に紡ぎながら、「価値」ではなく「意味」を起点にしてモノ・コト・場をデザインしています。 新しい何かを生み出すことよりも、半径1m以内に存在する「日常」に新たな視点を持ち込むことにこそ、人間の想像力とクリエイティビティが求められる。 この思想のもと、「生活空間」

    • 代々木上原「CABO」はいかにして“場づくりの当たり前”を覆したか

      2023年6月、代々木上原に小さな複合施設「CABO」(301がプロデュースとブランディングを担当)がオープンしました。「職・住・遊」の融け合う場所をコンセプトにつくられたCABOには、グランドレベル(1F)には飲食店や本屋などのショップが入り、2階から上はオフィスとレジデンスで構成。通りの反対側にあった301が運営する飲食店「No.」もオープンのタイミングでCABOに移転し、「人と関係性の循環が生まれる場所づくり」を自分ごととして探求・実践していきます。 加和太建設執行役

      • つくり続ける。考え続ける。301/No.で働くということ

        Text / Sara Hosokawa Photo / Shun Shimizu Interview with Shun Shimizu, Naoto Uemura, Kai Kudo, Hina Katayama 前編「『なぜ働くのか?』の前に、『なぜつくるのか?』の話をしよう。」を読む。 「なぜつくるのか」を考え続けるからこその難しさそれは本当にやりたいことなのか。つくりたいものなのか。「リアル」を追求していくやり方は、一般的な仕事の進め方とは違う。フリーランスとし

        • 「なぜ働くのか?」の前に、「なぜつくるのか?」の話をしよう。

          Text / Sara Hosokawa Photo / Shun Shimizu Interview with Shogo Otani, Naoto Uemura 「これ、なんでつくってるんだろう?」 仕事をしている中で、そう思ったことはないでしょうか。大きなお金が動いているし、有名なクリエイターが関わっているけれど、それがつくられた先にどんな景色が見えるのか想像できない仕事。本来制作とは関係のないはずの事情が絡まって、途中からピュアさが失われてしまった仕事。 「仕事

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        • About Design&CafeBar「No.」
          8本

        記事

          1/12(木)より、Yuya Saito 個展 “ROOM” を開催中

          東京・代々木上原にあるカフェバーとクリエイティブオフィスが融合するスペース「No.(ナンバー)」にて、1月12日(木)〜23日(月)までの12日間、Yuya Saitoの個展 “ROOM” を開催中です。 本展は、訪れる人によってカフェ、バー、ダイニング、オフィス、イベント会場など、さまざまな表情を持つNo.という「空間」をひとつの「部屋」に見立て、そこにアートという彩りを加えることで、感情や行動にどのような変化が起きるのか、をイベント形式で実験的に展開していくプロジェクト

          1/12(木)より、Yuya Saito 個展 “ROOM” を開催中

          12/15(木)より、Mako個展 “ROOM” を開催中

          東京・代々木上原にあるカフェバーとクリエイティブオフィスが融合するスペース「No.(ナンバー)」にて、12月15日(木)〜26日(月)までの12日間、Makoの個展 “ROOM” を開催中です。 本展は、訪れる人によってカフェ、バー、ダイニング、オフィス、イベント会場など、さまざまな表情を持つNo.という「空間」をひとつの「部屋」に見立て、そこにアートという彩りを加えることで、感情や行動にどのような変化が起きるのか、をイベント形式で実験的に展開していくプロジェクトの第4弾。

          12/15(木)より、Mako個展 “ROOM” を開催中

          Tales of Cocktails〜スタンダードカクテルを小説とともに味わう〜

          東京・代々木上原にあるカフェバーとクリエイティブオフィスが融合するスペース「No.(ナンバー)」。 朝昼はカフェ、夜はカクテルバー、一日を通してシンプルで洗練されたフードを楽しんで頂けるこの場所は、飲食シーンの一線で活躍するプロフェッショナルたちと、様々な視点から広義でのデザインを探求する「301 inc.」のデザインチームによって構成されています。 このたびNo.では、10月26日(水)にスタンダードカクテルの魅力を伝えるイベント「Tales of Cocktails」

          Tales of Cocktails〜スタンダードカクテルを小説とともに味わう〜

          仕事と生活が溶け合う豊かな場所へ。(tefu) jiyugaokaが考える「ラウンジ」とは。

          ひとり落ち着ける空間で仕事と向き合ったり。仲間とコーヒー片手に他愛もない話で盛り上がったり、情報通なバリスタとの何気ない会話が予期せぬインスピレーションを与えてくれたり。一日の終わりにはバーで顔なじみと、あるいは偶然居合わせた近隣の人と出会い、一緒にお酒を飲みながら語りあったり。 仕事と生活が溶け合う豊かな時間を提供する「(tefu) jiyugaoka」が、このたび11月2日に東急東横線・自由が丘駅ほど近くにある「Trainchi 自由が丘」内にオープンしました。本記事で

          仕事と生活が溶け合う豊かな場所へ。(tefu) jiyugaokaが考える「ラウンジ」とは。

          おかげさまでNo.は3周年を迎えました

          東京・代々木上原にあるカフェバーとクリエイティブオフィスが融合するスペース「No.(ナンバー)」。 朝昼はカフェ、夜はカクテルバー、一日を通してシンプルで洗練されたフードを楽しんで頂けるこの場所は、飲食シーンの一線で活躍するプロフェッショナルたちと、様々な視点から広義でのデザインを探求する「301 inc.」のデザインチームによって構成されています。 このたびNo.は、2022年9月でグランドオープンから3周年を迎えることができました。3周年を記念し、9.10(土)、11

          おかげさまでNo.は3周年を迎えました

          8/18(木)よりAsuka Eo個展"ROOM"を開催中

          東京・代々木上原にあるカフェバーとクリエイティブオフィスが融合するスペース「No.(ナンバー)」にて、8月18日(木)〜29日(月)までの12日間、Asuka Eoの個展 “ROOM” を開催中です。 本展は、訪れる人によってカフェ、バー、ダイニング、オフィス、イベント会場など、さまざまな表情を持つNo.という「空間」をひとつの「部屋」に見立て、そこにアートという彩りを加えることで、感情や行動にどのような変化が起きるのか、をイベント形式で実験的に展開していくプロジェクトの第

          8/18(木)よりAsuka Eo個展"ROOM"を開催中

          自分の心と体をととのえる、お酒の革命【人と計画の車輪 #1】後編

          クラフトジンのブランド「HOLON」ができるまでのお話。301オリジナルのフレームワーク『人と計画の車輪』になぞらえ、前後編でお伝えしています。 ●前編はこちらから 前回は発起人の飲み会文化への違和感から、「新しい飲酒体験を作りたい」という気づきに至るまでのストーリーでした。今回は”お酒の革命”を起こすために、どのように商品に落とし込んでいったのか、その道のりについて。 後編も、HOLONプロデューサー 堀江麗さん、301代表 大谷省悟の対談形式でお送りしていきます。

          自分の心と体をととのえる、お酒の革命【人と計画の車輪 #1】後編

          自分の心と体をととのえる、お酒の革命【人と計画の車輪 #1】前編

          こんにちは、301 Magazineです。 今回はちょっとだけ新しい視点で、noteを書いていこうと思います。 今まで詳しくお伝えする機会のなかった、301が0から1を生み出すときの理論や哲学、その過程のお話です。創業8年目にして初めて、見える形に整えることができました。 「人」と「計画」の観点でプロジェクトを捉えて対話を重ね、思考を深めていくオリジナルフレーム『人と計画の車輪』です。 301全ての企画の共通するのが「人生と仕事をひとつにする」という考え方です。その仕事

          自分の心と体をととのえる、お酒の革命【人と計画の車輪 #1】前編

          7/16(土)よりAsuka Watanabe個展 "ROOM" を開催中

          301の拠点である、カフェバーとクリエイティブオフィスが融合したスペース「No.(ナンバー)」にて、7月16日(土)〜25日(月)までの10日間、Asuka Watanabeの個展 “ROOM” が開催中です。 日本を代表する野外音楽フェス〈フジロックフェスティバル〉のグラフィックデザインをはじめ、様々な領域を横断して活動する新進気鋭のグラフィックデザイナーである彼女が本個展のために制作したアートの数々を、カクテルやコーヒー、お料理をお楽しみ頂きながらご覧いただける展示とな

          7/16(土)よりAsuka Watanabe個展 "ROOM" を開催中

          シェフ、バーテンダー、バリスタのあなたへ。飲食の新しい働き方に挑戦しませんか?

          2019年9月、私たちデザインチーム301は、代々木上原にコンセプトスペース「No.(ナンバー)」をオープンしました。 No.は、「バー、カフェ、クリエイティブシーンが融合する日常」を目指して生まれた、場でありコミュニティです。 構想の背景にあったのは、野村空人さん(バーテンダー)や小田政志さん(バリスタ、焙煎士)といったプロフェッショナルで構成されたプロジェクトチームの存在。 こうした仕事の仕方、プロジェクトのつくり方は、No.が理想とする「Work×Life×Cre

          シェフ、バーテンダー、バリスタのあなたへ。飲食の新しい働き方に挑戦しませんか?

          Caffè Shakerato 開発の裏側 【Collection Note Vol.4-2】

          301の拠点である、カフェバーとクリエイティブオフィスが融合したスペース「No.(ナンバー)」は、これまでカフェバーで提供してきたメニューを刷新します。
「/RE DESIGNING THE BASICS(リ デザイニング ザ ベーシックス = ベーシックなものを見つめ直し、独自の視点を提案していく)」をコンセプトに、シェフやデザイナーなど業界を超えたコラボレーションで新たなプロジェクトチームを立ち上げ、共に開発したメニューを発表していくメニューシリーズ『No. COLLEC

          Caffè Shakerato 開発の裏側 【Collection Note Vol.4-2】

          Summer Blend 開発の裏側 【Collection Note Vol.4-1】

          301の拠点である、カフェバーとクリエイティブオフィスが融合したスペース「No.(ナンバー)」は、これまでカフェバーで提供してきたメニューを刷新します。
「/RE DESIGNING THE BASICS(リ デザイニング ザ ベーシックス = ベーシックなものを見つめ直し、独自の視点を提案していく)」をコンセプトに、シェフやデザイナーなど業界を超えたコラボレーションで新たなプロジェクトチームを立ち上げ、共に開発したメニューを発表していくメニューシリーズ『No. COLLEC

          Summer Blend 開発の裏側 【Collection Note Vol.4-1】