MechEngineerスタートガイド１
PCゲーム「MechEngineer」のスタート直後の手引きです。
ゲーム中のチュートリアルと合わせて読むことでゲームの基本の理解の助けとしてくださいね。また、まだゲームを購入してはいないが興味がある方に向けての記事ともなっています。
なお、記事中の用語とスクリーンショットは日本語化Modを適用した状態のものを使用します。日本語化Modはワークショップにアップロードしていますので必要があれば適用しておいてください。
今回はゲーム開始から初戦闘までを説明します。
ゲームスタート
ゲームを起動すると早速独特の雰囲気を持つタイトルメニューが開きます。
初回起動時は左側の「LOAD GAME」下の3つのスロットが空となっています。どれか一つを選ぶことで新たなゲームが開始。
日本語化Modを適用する場合は1920×1080の表記の下にあるボタンでオプションを開き、ワークショップに記載の手順で適用してくださいね。
（このメニューは日本語化Modの適用範囲外です。）
ゲームを開始すると現在の地球人類の陥っている状況が伝えられます。
エイリアンに地球が呑み込まれんとしているので移動都市とメックを駆使して惑星中を巡り、宇宙への脱出のための部品を集めて脱出艦を組み立てることが本作の目的です。地球人類決死の悪あがきです、撤退戦です。
状況説明を閉じると、ゲームを通しての拠点となる自走式歩行都市の初期位置を決定することとなります。
本作には平原や砂漠など10の環境が存在していますが、そのうちのいくつかはゲームスタート直後のメックと都市ではある理由で手が出せません。上の画像で絵柄が赤くなっている環境がそれです。
また、上述の脱出艦の部品のある場所の手掛かりは上の画像では黄色い絵柄で描かれたアイコンで示された「都市」を攻略することで得られます。
つまりは周囲に白く示された環境アイコンが多く、都市が近くにある場所がスタート地点として理想的となります。探してみましょう。
日本からスタートしたい？ …悪いことは言わないからやめておきなさい。
マニュアルは必須です
上部メニューの左側スパナのアイコンをクリックで基本マニュアルが開きます。ページ数はそれなりに多いのですが理解必須の内容です、まずはざっと目を通しておいてそれからのちは必要に応じて適宜参照しましょう。
右側のインベーダーっぽいアイコンは敵の図鑑、敵エイリアンのスペックから特徴まで記載されているのでこちらも要チェックです。
戦闘準備
都市の初期位置を決定すると早速都市に敵が接近中との警告が。あなたの最初の仕事はこの敵の群れを排除することです。
画面左には組み上げ済みのメックが3機用意されているので、これらにパイロットを搭乗させて出撃可能な状態にしましょう。右上の「パイロット」ボタンで一覧を開き、パイロットのポートレートをメック右側のスロットにドラッグ＆ドロップです。たまに搭乗を拒否されることがありますが、その時は他のパイロットにするかしつこく何度か試してみましょう。
初期パイロットのメンツは固定です。最初からレベルが高く能力値も高い者が数人いますので、彼らを核として部隊を編成しましょう。
アイコンがずらっと並んでいるパイロットはそれらのアイコンの中から1つを選ぶことでパークを取得できます。とりあえずは”コマンダーであれば”発動するものの中から使えそうなのを選んでおきましょう。
メックを出撃可能としたら、”都市に敵が接近中”のパネルをクリックして出撃パネルを開きましょう。メックは通常4機まで出撃可能ですが、今回は3機で戦いに臨みます。左上のスロットがコマンダー用のスロットで、一部パークはここに所持しているパイロットを配置しないと発動しません。他にいくつか表示や設定項目もありますが、そのまま右上の赤いボタンで出撃です。
はじめての戦闘
本作の戦闘は任意のタイミングで一時停止可能なリアルタイム制です。
ただし注意しなければならないのがこの2点、
・命令を出すごとに次の命令を出すまで数秒のクールタイムが必要。
・メックが命令に従って行動を開始するまでの時間はパイロットの”反応”の数値に依存。
ちょっと癖がありますが慣れていきましょう。
メックの初期配置地点の周囲には簡易な操作チュートリアルが用意されていますが、Escキーでメニューを開いてその他のショートカットキーも含めた操作一覧を確認しておくのを推奨します。
また、Tabキー（または戦闘スクリーン右下のボタン）でカメラのメックへの追従を外して自由に移動させることが可能となります。そのほかミニマップの中央表示、戦闘スクリーンの全画面化なども使用頻度が高いので切り替えキーとボタンがどこにあるかを探して試してみましょうね。
一時停止を解除すると凄まじい量の敵が北から迫ってきます。奴らは「オペラーリウス」という種族、エイリアンの中では最も戦闘能力が低いのですがとにかく数で押してきます。ただし今回こちらにはメックのほかにタレットが4機設置されているので押し返すには十分な火力があります。
攻撃は敵が射程内に入れば自動的に行います、弾薬のリロードも自動。ミッション中に弾薬がなくなって行動不能になるということはありません。
メックはタレットから離れたところに位置して攻撃していれば大丈夫、タレットは破壊された際に自爆して周囲に大ダメージを与えるので近寄らないほうが良いです。
無事に一定時間耐え抜くことが出来れば、うまくいかずにメックが全滅したとしてもリザルト画面に遷移します。ここでは各メックの戦闘統計や得られた資源の量が確認できます。あとはメダルをパイロットに授与もできますが、これはただの装飾要素なので与えるも与えないも自由です。
その後は再びメインとなるミッション画面となります。
左側の先ほど出撃したメックには"maintenance"、パイロットには"exhausted"との表示がされていますね、彼らは日が変わらない限り再出撃ができません。メックもパイロットも基本的には出撃できるのは1日に一度だけです。
ここまでがゲーム内初日の仕事の約半分となります。
次回はゲームの核となるメックの組立と調整について説明していきます。
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