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Mech Engineer プレイ日記2

2~3日目まで。


2日目、戦場の気温と各種効果の話

1日目と変わらず、敵が弱いセルを確認して攻略していきます。
1回目の出撃は平原だったためにノーダメージで危なげなく完了できましたが、一方で荒地の攻略はオペラーリウスのみの出現であっても結構なダメージを受けての完了となりました。ダメージの主因は発熱によるオーバーヒートです。

荒地、気温が107℃にもなっている

セルの環境によって気温や戦場に出現する各種の天候効果が決定されます。
今回のような荒地であれば気温は107℃。ゲーム中のチュートリアルではメック(リアクター)の耐えられる温度を環境が示す1.5倍以上にしておくことを推奨されます。ゲーム開始時点で確保できるのは1機のみを167℃にすることが可能で、そのほかは148℃が限界となっています。

カード右下の「MT」が限界温度(Max Temperature)

ただしこの限界温度となるようにセッティングしても、荒地でのオーバーヒートを完全に防ぐことはできません。多くの時間を温度メーターの針は黄色~赤色を指し続け、武装のリロード時の発熱でオーバーヒートからの強制冷却となるでしょう。特に速射ロケット装備のメックは弾倉が空になるのが早いので6連装砲装備のメックに比べて頻繁にオーバーヒートを起こします。オーバーヒートを起こしたメックは短時間行動不能となり、システムにダメージを受ける可能性があります、非常に危険な状態です。

また、荒地には進入したものの移動速度を激減させる円形の水地形エリアと、戦場をゆっくりと移動し続けメックが重なると急激に熱を与える太陽光線が出現します。どちらも行軍を遅らせる要因となるため、オーバーヒートを起こす回数がどうしても増えてしまうのが厄介です。状況によっては都市からの砲撃要請を数回使用してもよいかと思います。

対策となる補助モジュールが開発されるまでは荒地への攻撃はそれなりにリスクが高いものとなります、今回私は3機で出撃して攻略していますが安全をとるなら4機で出撃してもよいでしょう、この段階ではもちろん1日に2回の出撃は出来なくなりますが……。パイロットとメックが帰還できるようにするのが最優先。

平原以外の環境にはどこも厄介な天候、地形効果が用意されているのでそのあたりも考えたうえで部隊を編成し出撃していきましょう。

あ、1日を終える前にパイロットを訓練、病院スロットに入れておくのを忘れないようにしましょうね、私は初日に忘れていましたが。
訓練には出撃の頻度が高くなるであろうパイロットを優先し、その反応が最低でも70を超えるようにしておきたいですね。訓練では経験値が少量入るのもうれしい。
病院も出撃頻度が高いパイロットを優先し、生命力50以上を維持できるように。これくらいあれば不慮の事故であっさり亡くなることは減るでしょう。

都市コンポ―ネントといくつかのメック用武器の製造を開始し2日目終了。

3日目、2つ目の都市セル攻略

戦車砲の開発が完了していたので、開発完了時にもらえる最初の1つの調整から始めます。

正式名称 120ミリ高貫通戦車砲

6連装砲と同じキネティック属性の武器でこちらは一撃の威力と貫通力を重視、弾の持ちもよくバランスの取れた武器となっています。
重量がネックとなるのでポイントは多く振って、連射速度、精度、ダメージはお好みで振っておきましょう。Modは貫通力上昇を選択。私のセッティングだと貫通力は30となり計算上はオペラーリウス10体を貫くことができるはずです。そのほかの敵を相手にしてもほぼ確実にアーマーを抜いて数値通りのダメージを期待できます。

そして北アフリカの都市セル攻略に動きます。オペラーリウスのみが出現するタイミングでの攻撃が理想でしたが、このあと都市を北に移動させたいこともあり今日のうちに攻撃を仕掛けることにしました。

北アフリカの都市セル

出現予測にあるガメラスは高いヘルスを誇り、その打たれ強さを活かして真っ直ぐこちらに移動しつつ近接攻撃を仕掛けてきます。ちなみにオペラーリウスのヘルスは13となっていますのでその約300倍の耐久力を持っていることになりますね。オペラーリウスと共同で迫ってくる中で、奴らの動きを鈍らせ接近されないうちに仕留めることを要求されます。

ガメラスは高いタフネスで押してくる

戦場となる都市はビルを模したであろう4角形の壁が一定の間隔で配置されており、太陽光線も発生しています。地形によって斜線が遮られ射程を活かしにくいため、どちらかといえばやりづらい戦場です。
近づくことで起動し利用が可能なタレットが置いてありますが、最初の迎撃戦の時と同様に自爆装置を搭載しているため起動した後は出来るだけ近づかないほうが良いでしょう。

都市セル攻略中、じっくり安全に攻める

今回は4機で出撃、うち2機が速射ロケット装備のメックです。また、6連装砲を積んでいたメックはさきほど調整した戦車砲を炎上Modと取り換えて装備させました。

とにかくタフなガメラスですが、戦車砲やロケット攻撃でヒットバックします、減速Mod武装と組み合わせることで互いの効果をより活かすことが可能です。
とはいえ、ガメラスと地形に阻まれて敵の発生源をなかなか射程に入れることができません。ロケットをはじめとするエクスプローシブ武器は爆発によって地形を削って除去することができます。やりあっているうちに少しずつ邪魔な地形が削られて戦いやすくなるはずです、時間制限はないのですから無理せずにじっくりと前進しましょう。砲撃にも地形の破壊効果があるので使ってみるのもよいでしょう。

そうしてじりじりと敵戦力と都市の跡を削り取って無傷で戦闘完了。
都市が攻略できればシャトル部品の手掛かりはもちろん、エンジニア・研究チームの補充やメック用の武装も入手できるので可能な限り早期に攻略したいところですね。

自都市の移動先を北にしつつ、これにて3日目を終了。

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