複業という選択肢
こんにちは。
今回は、
「令和の新しい選択肢」
についてお伝えしていきます。
・今の仕事を長く続けることが想像できない
・仕事ばかりで毎日がつまらない
・自分の強みを発見したい
・転職するのが怖い
・独立することなんて考えられない
そういった方には
ぜひ読んでもらいたい内容です。
・・・・・・
昨日、あるメッセージをもらいました。
「自分の仕事に熱意を
持っているのか?」
(本当にいきなり言われました汗)
こういう質問がくると
少し性格の悪いところが出て、
「どういう意図を持って
熱意という言葉を使われていますか?」
なんて思ってしまうのが僕で。
(なんでそんなこと答えなあかんのや
って思ってました笑)
ただこの質問を投げかけられて
自信を持って
「はい!」
って答えられる人って
なかなかいないと思います。
「いやいや、私は熱意を持って
仕事をしていますよ!」
「え〜、熱意ってそんなの
とっくに消滅しました」
などなどいろんな考え方があるように
でもこれって他人事ではないんです。
米国のとある企業の調査では、
日本には熱意溢れる社員が
「たった6%しかいない」
という結果が出ているんです。
なんと、
「139カ国中132位と最下位クラス」
でもあるんです。
今ではコロナ鍋の影響で
何とか耐えてきていた企業や個人にも
大打撃が与えられて、
より一層、先行きが
不透明な時代になりました。
今まで以上に多くの人が
「現状を変えていかないといけない」
と考えざるを得ない状況に
追い込まれています。
・今の状況を変えたくない
・新しい環境に身を置くのはキケン
と多くの人が思っています。
「本当は不安で仕方がないけど
今は何もしないでおこう」
「このまま会社1本で働き続けて
本当に大丈夫なんだろうか」
動き出したくても
身動きが取れない状況に
直面することも多いです。
ただ、今の時代はそうではありません。
・今の会社から離れることなく、
・仕事のスキルを磨きながら
・別の場所でやりがいや稼ぐスキルを探す
サラリーマン、起業などではなく、
複業という第3の選択肢が
当たり前になりつつあります。
少し前までは働けば働き続けるほど
それだけ給料がもらえていた時代でした。
しかし、今は自分から
価値を提供していける人が
稼ぎ続けられる時代です。
おそらく僕に質問をしてきた人は、
「熱意を持たずに仕事することが
価値を生み出すことはできないぞ」
そんなことを伝えたかったのかもしれません。
(本当はどうかわかりませんが、、、)
ただ、熱意を失った時点で
考えることが止まることは確かなので、
もし勤めている会社が
ブラック企業に思えるのであれば
熱意がなくなってるんじゃないですかね?
実際にキャリア相談に
足を運ばれている人は、
就活時期に勝ち組と呼ばれ、
将来安泰と言われた大企業や公務員が
大半なんです。
それも今の収入に満足がいかず
キャリアアップを狙う20〜30代だけでなく、
定年後の生活に対する危機感を抱える
50代も増加傾向にあると言われています。
2018年に副業解禁元年となり、
ロート製薬、ソフトバンク、日産
丸紅、神戸市という自治体までもが
副業解禁を発表しました。
たとえ、お金だけを追う副業を
取り組み続けても”熱意”がなければ
会社の休日も労働することになり
さらに人生のブラック企業化が進みます。
好きなことをやっている時と同じように
考えることを惜しまないキャリアを
取り入れることができれば、
令和の時代、コロナで先行きが
見えない時代の中でも、
人生の可能性が見えてくる
きっかけを掴んでいけます。
その可能性が「複業」です。
・・・・・
と、少し長くなってしまったので
今回はここまでにします。
それではまた、投稿します。
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