「自分に正直に生きる」を試される瞬間
コロナ禍で「飲み会(特に職場)」がなくなったことが最大の恩恵だった。
2015年に正職員を卒業した時点で、個人的には飲み会参加も卒業したからコロナ禍は関係ないといえばない。
でも、飲み会が発生するたびに、断る時にザワザワしていた。3回めくらいまでは笑
何回か断ると「飲み会に参加しないキャラ」として認知してもらえた。
そのうちにコロナ禍に入って断る案件自体がなくなってくれて、めでたく退職できた。
次の職場ではコロナ禍のおかげで一度も飲み会がなくて非常にありがたかった。
病院勤務に出戻りしても、コロナ禍が過ぎたとて感染症対策で飲み会はないと安心しきっていた。
しかし…ついに飲み会案件が発生。
コロナ禍を本当に抜けたと実感できて嬉しいが半分、コロナ禍という最高のカードが切れなくなったことを痛感して悲しいが半分。
脳内では即答で「参加いたしません」
現実では「あ…もう私は飲み会には行かないことにしてるので…すいません…欠席で…」
おーい!!
イマジナリー大門未知子を全力で召喚してこれかいっ!!!
いやいや。口調なんて何でもいい。
「本音に反する行動を取らない」と決めて実行できたんだから、それで十分。
こういう場面で何度も私、失敗してきたので笑
なんか、このエピソードがセミリタイア生活を加速させる背中押しになりそうな予感。うっすら。
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