【人生跳ねさせたい】発信のもつブースター効果
情報発信というのは、
かんたんに言うと【自分を表現していくこと】
自分とは、なんたるか。
色々な切り口があるけれども、
そのひとつとして、
「人から自分はどういう人だと思われているのか」
これを知る機会があるのが、
情報発信の面白いところです。
周りからの声は絶対的なものではありません。
しかし、それは相手の目に写っている
「自分」の姿であることは事実。
そのフィードバックから、
自己認識として 「自分」というピースのひとつとして
形作られていくことも少なくありません。
友人同士の会話の中で見つかることもあるし、
これをSNSなどオンラインで人目につくところで行なうと
時々、面白いことが起こります。
いい例があったので、勝手に引用させて頂きます。
きっかけは近況報告記事
上記の記事を書いたことをtwitterに呟いておいたところ、
これを受けて、コメントを頂きました。
自分とは、こう受け止められているのか。
このコメント主は友人であるので、
(聡明だがしかし、多少深掘り気味な見方をする人物)
時々耳に痛いコメントをずけずけと言ってきてくれます。
これに対して、私はこう返しました。
スピーチにはテーマが決まってるんだよね、
ということを補足として情報提供。
と、その返信。
このコメントは、結構すごいと思います。
自分の中では、
「私の生き方って、こういうの目指してるよね~」
「スピーチは、この方向性はこんな感じかな~」
なんてぼんやりと思っていたことについて
ばしっと言語化してもらった感覚です。
オンライン情報発信の便利なところ
例えば友人同士の会話であれば、
その話題を持ってくるに相応しいタイミングでなければ、
今回のような話題にならないこともありますね。
ところがオンラインであれば、
自分のタイミングで、好きなことを書いたらいいのです。
ぽん、と置いておいて
読んでくれる方がいれば、
それについて話が発展することもあります。
そういったわけでこれにて、
ミセス関西コレクションの舞台上のスピーチの
土台はできた上、
私の今後の活動にまつわる、
それ以上のアイディアをもらったわけです。
自分ひとりでウンウンうなっても、
所詮ひとりの頭。
自分のフィルターがかかった、
偏ったアイディアしか浮かばない時もあります。
深く考えず、
まず書いてみるものですね。