1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 #20Tips
1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。
そう思った背景はこちら。
先日、こちらのnoteで書いた私が企画者として運営するアクティブキッズフェスタを題材とする「1万人以上「集客」するイベントを実現するためにやっている20のこと」という記事がSNSを中心にかなり拡散されました。
率直に嬉しいです!
それと、この20のことを、それぞれ掘り下げた内容を読んでみたい、という書き込みも多く、それならば、一丁やってやろうじゃねぇと思いまして気合い入れてみようかと思っているところです。
考えた末、ただ単に20のことを書き記すのではなく、次回春の1万人を集客するアクティブキッズフェスタのイベントを中心に、そこに向けたリアリティを追求したnoteマガジンはじめてみようと思いました。
そしてどうせ書くならば、たくさんの人に読んでもらいたい。それなら・・
今、売れているコンテンツの方向性に沿ってやってみるのが良いのではと思いました。
今、売れているコンテンツには3つの方向性があります。
「余白感」と「ギャップ」と「リアリティーショー」
このnoteでも3つを意識してみたいと思います。
ということで今回の記事の目次です。
目次
・「余白感」と「ギャップ」と「リアリティーショー」とは?
・noteのマガジンのタイトル案を出してみた
・noteのマガジンではこれを意識して書いてみる予定
・「20Tips」マガジンの目次3つを公開
・「余白感」と「ギャップ」と「リアリティーショー」とは?
今、売れているコンテンツの3つの方向性である「余白感」と「ギャップ」と「リアリティーショー」とは何か、それぞれ補足してみます。
「余白感」とは、最近のオンラインサロンが代表するように、今の自分の生活とは別の、新たなコミュニティに参加する人が増えている。その理由は、そのコミュニティで、自分の介在可能性があることが影響している。
介在可能性とは、自分にも何かできることはないか?と思われること。例えば学校の中で、学業とは別の軸で行われる文化祭は、その介在可能性が高まる典型例である。分かりやすく言えば、自分の意思で楽しくものづくりに関与ができる場所(余白)のこと。
「ギャップ」とは、つまり「◯◯なのに?」なギャップがあるコンテンツがウケている。カメラを止めるなに代表されるように、予算が300万円なのに面白い。そういうギャップがあるとSNSでシェア拡散されやすいから。
「リアリティーショー」とは、バチェラー2 現象に代表されるように、プロセスをオープンにし、リアルなコンテンツであること。バチェラーも放送回ごとに感想をSNSに書き込みする方が多く、どんどん視聴者を増やしている。
そして、全てに共通することが、ウェブ起点であるということです。ウェブが現象を作り、売れるコンテンツになっている。ひと昔前にはなかった現象ですよね。
そして、、、自分も!時間を割いて記事コンテンツを書くならば、どれかを意識してみたいなと思いました。
・・・と、思いつつ、この3つともここでやるのは厳しいなと。
ですので、この中で一番現実的にやれそうな「リアリティーショー」を選択します。つまりプロセスを公開していく方向ならばやれるかも、と思いました。
来年の4月のアクティブキッズフェスタに向けて「20Tips」を意識して作り込んでいくリアルな過程をnoteマガジンを通して伝えていきたいと考えています。
・マガジンのタイトル案を出してみた
というこで、マガジンのタイトルですが・・・
いかがでしょうか?マガジンも作りました。
興味がある方がいれば「マガジン」のフォローをしていただけたらと思います。note更新の際に通知が飛びます。
https://note.mu/2tomman/m/m8fbaff1fde28
(noteいいですね。こうしたマガジン機能も簡単に作れました。)
ここでリアリティを意識したnoteのマガジンをはじめてみようと思います。
20のコツなので、20Tipsマガジンとしてみます。
・「20Tips」マガジンの目次3つを公開
今回は、この「20Tips」マガジンの最初の3つの目次を公開してみます。
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1. まずイベントのフィロソフィー(イベントが大事にすること = 哲学 / 方向性)を固める。
- フィロソフィーは全ての意思決定の道しるべ。(憲法みたいなもの)
- フィロソフィーはそのイベントの中で何よりも優先順位となる。
- 時代劇の中にキャラクターの絵が書かれたTシャツの侍は出てこない。
2. そしてコンセプト。ちゃんと伝わるコンセプトが大事。
- フィロソフィーとはスタンスでありコンセプトはイベントの概念。
- そのイベントのコンセプトメイキングとは?
- 結婚式二次会の「ビンゴゲーム」はなぜイケてないか?
- ちゃんと伝わるコンセプトとはどういうことか。
3. 誰なら喜んでくれるのかを考え抜く。徹底的に。(どんな「喜び」を与えられるか、またはどんな「不」を解消するか)
- つくるイベントを「コンテンツ」と見立て、誰なら喜んでくれるのかを考える。
- 分野の専門家に相談をするなどして「コンテンツ」の輪郭を描く。
- 喜んでもらう人をイメージしよう。ありありと具体的に。
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という感じです。次回は、人が集まる、イベントの作り方。〜1万人を「集客」するためにやっている「20Tips」の目次を全部公開できるよう準備を進めてみます。