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火の神に神楽を、天使にラブソングを…♪

生活は神事だと思うのです。

水場には水の神さまがおわしまし、
火気を扱えば火の神さまの力を借り、
土地を歩き土地に立つ家で暮らせば地の神さまと交わる。

それらへの敬意として掃除があり
床を掃き清め、
表面を磨き清め、

水神さまには花を
火の神さまには香を
地の神さまには金を 捧げ奉る。

それなしにそこに住んでいると気持ちのわるい感覚を、
この数年、抱くようになっていました。

そうして、それを習慣としてゆくと
場所場所の神さまが何かの時に味方してくれる
そんな経験を、有難いことにここ半年ほど、重ねてきたように、思います。


10月の初め、宮崎への移住を決めて関東から九州へわたる船の中で、
こんな投稿をしました。

🌱【mobileオハラ翻訳事務所】はじめます🌱✨ 『タイムウォーリアー・ いのちのじかんのまもりびと』 の翻訳に集中するために、 宮崎への移住を決めたのが、 先週の月曜日。 翌日、火曜日、 住所のある茨城・つくばに戻り、 それから方々...

Posted by Satomi Scarlett Obata on Tuesday, September 28, 2021

水場を磨くという喜びと、暮らししごとをする環境を交換したら、
うれしたのしの相乗効果でよいだろうなぁ、
と純粋に思いました。

思っていた以上にたくさんの人から「うちへおいで」
とおっしゃっていただき、感激しました。
その際、シェアしてくださったり、お声がけくださった皆さん、
嬉しかったです。有難う。

まだ、行けていないところがあるので、
『いのちのじかんのまもりびと』翻訳も後半戦のここ半年や
いずれにせよ人生という旅の途中に、
ぜひおじゃまさせていただきたいと思っています。

その後、宮崎での拠点が見つかり、
引っ越しや二つの出家を経てた12月も間近な昨日、
ようやく、今の場所に落ち着いた感覚がありました。

昨日から今朝の自分を観察してみると、
翻訳をしているかと思えば(していないわけではないのですが)、
水場掃除に床掃除、火の気を降ろす場所の掃除、掃除、掃除…!

何かに取り憑かれたように、止まらなくなっている

そんな自分を意識の脇に留めながら、

それはもうからだの声に近いものだから、放って、おきました。


そんなことをしながら、
思うのです。


火の神のおわすところ清め、
そこへは神さまのお楽しみになる神楽をこそ捧げよ

土地の天使のおわすところ清め
花を植え花を愛で、愛の歌捧げよ

毎日がラブソング❤


そんなのが、いいなと。


お清めは、まずは水場から。

翻訳のリズムができたら、
またあちこち回りながら水場掃除に参りたいと思って居ります。

どうぞお呼び下さいませ。



令和3年11月30日 霜月のおわりに
智未



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