#1 【歴史・生物・科学】サピエンス全史を読んでみた
沖縄在住のきよぽんです🤓
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僕らが学んだ歴史って…
学生時代にあった「社会科」という科目。
一体何だったのだろうかと、読んでみて気付かされます。
そもそも歴史とは地球の歩み。
地球が形成されたのは45億年前だとこの本では伝えられています。
・・・45億?!?!?!?!????
一昔前にブレイクした某芸人のネタみたい笑
そして、38億年前から生物が誕生し今日、2023年に至ります。
全部知るには膨大な時間がかかりますし、今でも証明や実験ができずに不明確なものがたくさんあります。
その一部をどこでもいいからかいつまんでみてほしい。
温故知新という言葉があるように
過去から学ぶ姿勢は大人になった今でも大事だと僕は思う。
人類の始まり
一番にイメージするのはこれかと・・・
これはチンパンジーが我々人属になった過程を写真で表したもの。
これは半分あってるようで半分あってないと記されています👀‼️
実はネアンダール人やホモ・サピエンスなど色々な種族がいたがいたようで
最終的に生き残ったのが我々の先祖の「ホモ・サピエンス」
生き残った大きな要因として、
『認知革命』
というものが、関わってきます。
すごくざっくりですが
どの種族も生殖能力や脳の大きさ、言語化能力、道具の扱いなど
どの条件も大きな差はなかったようです。
最終的に残ったホモ・サピエンス、つまり我々人属は
どの種族と異なったことがたったの一点のみ。
それは、『嘘をつくことができた』
からだそうです。
「嘘つきは泥棒の始まり〜」
なんて誰もが一度は聞いたことがありますよね。
身近なもので例えるならアニメや宗教などがそれに当てはまります。
アニメならたとえばポケモン。
ポケットモンスターと生物を想像して
トレーナーがゲットしたり、バトルしたりして…といった
ストーリーを作者がストーリーを描いて世に届けられています。
つまり、これは1つのフィクションな世界なわけです。
存在しないものをより強烈に、鮮明にイメージさせて
面白いと人属が評価している。
一定数のファンやコミュニティができました🙃
嘘(フィクション)をつくことができたことによる
最大の恩恵は『団結力』の強化。
フィクションな世界は奇しくも
人と人を繋がりを強める上で最も大事なステータスだったということです。
だいぶ端折っていますが、
嘘をつけたホモ・サピエンスはこの団結力によって
唯一無二の存在、生き残れたとのこと。
前文にあった、基本的な能力値は変わらないというところも
改めて踏まえて…
ちょっと興味湧きませんか?笑
なお、なぜ嘘をつけたのかまではまだ解明されていないそうです。
参考文献
「サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福」河出書房新社 https://amzn.to/2qCpLOo
「サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福」河出書房新社 https://amzn.to/342AH5x
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