清正公による熊本の治水
プチコーナー今回紹介するのは山に木を生やした男、伊庭貞剛についてです。
伊庭貞剛は住友の所有する鉱山を管理する立場として明治時代を過ごしていたのですが、禿山となっていた鉱山は雨が降ればいつ土砂崩れが起きてもおかしくない状況でした。そして実際に鉱山では大事故が起きて、山の管理問題が顕著になってきました。そこで、伊庭貞剛は山に木を植える植林活動を会社を中心に起こしたのです。それが今の住友林業につながっているなど、伊庭貞剛は詳しく知れば知るほど興味深い話がたくさん出てくるので、ぜひ