デブのはずなのに…
Design magic?
強制休暇中の間、できていなかったこと・やりたいことにフォーカスしつつ体力回復に努めている。
その中でも、お洋服の確認や整理は想定外の体力を要している。
全てできたわけではないけれど、ミッフィーちゃん用としてリメイク可能なものと完全にもう着ないものを少しだけ選別した。
実際にもう着ないお洋服に「ありがとう」と感謝を告げ、お別れした。
そのことで、ほんの少しだけ気持ちがスッキリした。
(何故地元のZARAは、リサイクルBOXが撤去されたのか…。便利だったから復活して欲しいのに。H&Mも怪しいし、H&Mはレジに持っていかないとならないのがハードル。)
そして、お洋服の選別をしていた時お気に入りのワンピースを見つけた。
実は、このワンピースは同じものを持っている(SHEIN)。
SHEINで購入し気に入ったものであっても、裾上げをしてお直しすることもある。
そして、やっぱり元の丈も良い!と思うこともある為もう一着キープするお洋服もある。
その内の一着は、敢えて1サイズ下のものを購入している。
その理由は、こんな豚体型から少しだけ痩せられたら着るぞ!という意思表示の為。
現在は、今の体型に合ったサイズを着ている。
けれど、今のこの体型でどこまで着られるか?という挑戦をし己の体型の確認をしてみたくなった。笑
思いきり背中の空いた、楊柳のようなサラサラ生地の素敵なキャミワンピース(1サイズ下)を手に取る。
「さぁ、着てみるがいい。今のお前にはどこまで着られるのかな?」
キャミワンピが、わたしの体型チェックをするが如く語りかける…。
恐る恐る、わたしはキャミワンピに足を入れた。
これ、ファスナー閉まらないだろうな…などと思いつつファスナーを上げた。
あれ…?すんなり着れた!?笑
わたし、めちゃくちゃ太っているよ!?!?
何これどういうこと!?!?!?
わたしは、着られたという現実を受け入れられなかった。
けれど、鏡を眺めたら…ちゃんと着れている。
現場やちょっと気合い入れたい時などで着たい!と思い購入しているものなので、1サイズ下でも今の豚で着られたことに驚きと数億年ぶりの喜びの感情があらわれた。
まあ、結局ご贔屓とか想い人から気持ち悪いゴミ屑バイ菌扱いされているわたしだからこんなの着たって同じなんだけれど。
ただ、こういうのってわたし自身がこのお洋服を着たわたしに満足していればいいだけの話。
なので、相手が見てこなければ良いし、気持ち悪いゴミ屑バイ菌め!というオーラをわたしに向けて来なければいい。
ちょうどこの着られたワンピースも裾上げを少ししたいと思っていたので、1サイズ下のものと今のサイズのどちらかをまた買っておきたい…(キープし過ぎ)←
ワンピースとか、わたし用に作れる技術があればレプリカ作りたいのに…。
その技術のなさが辛い。
(DNAはありそう。母方が母含めお洋服作れるし、祖母は洋裁和裁何でも来い!レベル)
着やすいデザインだったからこそ、1サイズ下でも着られた。
デブにはお洋服の着やすさ、デザインというものがとても重要だと学べた。
デブでもお洋服のデザイン次第で、普段より小さいサイズでも着られる。
体型チェックと、綺麗に着る為のモチベーションにもお気に入りのお洋服の1サイズ下の購入は己の戒めにも必要不可欠。