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水商売と学業(勉強)を両立させる方法

みなさんこんにちは。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします(^^)

さっそく本題ですが、「水商売と学業(勉強)を両立させる方法」…
これは、私が20代のときに最も悩まされたことです。
はっきり申し上げますと、夜の仕事と学業の相性は悪いです。
その要素を抽象すると

①夜遅い時間に仕事が終わる


学校は多くの場合、朝から始まるため、いつも寝不足情態。これでは頭に詰め込んだものも逃げてゆきます。
私の経験談ですと、入学してから意気揚々と学校に向かっていたものの、学ぶというよりは、眠気と戦っていた日が多かった記憶が蘇ります。好きな科目は良い成績でも、集中力が欠けるため、全てを頑張ることは難しかったです。

②お酒を飲む(二日酔い)


これは最悪です。アルコールって脳にいくんですよね。二日酔いの状態で試験を受けると、必ずといっていいほどケアレスミスを起こしていました(スペル違いなど)
そして、その日暗記したことも定着しにくくなります。
真剣に学業に励みつつ、夜の仕事も頑張りたいのであれば、節酒すべきでしょう。

③脳のワーキングメモリへの負担


水商売は、対人との仕事なので、大変な量のワーキングメモリを消費します。例えば営業LINE。営業なしでは、なかなか売り上げを上げることは難しいので「~さんがこの前仰っていた〇〇」と人に話題を合わせる必要があります。頭の中にある沢山の引き出しを探し当て、開ける作業が必要なのです。
LINE以外でも、お店での会話も然りです。
そして、会話とは、相手の感情を推測しながら行うものなのでこれにもワーキングメモリを多く消費します。
それでも学業に力を入れられる人は、ワーキングメモリの容量が多いといえるでしょう。
忘却も知能の一つであり、全ての記憶を保持しながら新しいことを詰め込んでいくというのは、本来難しいことなのです。



ではどうしたらいいかといいますと

作業を効率化、ルーティン化させ、無駄なことを徹底的に省くことです。

今のあなたが「何が欲しいのか」ということを明確化させないと、無駄が何かという事を見極めることは難しいでしょう。
例えば、大学に週5通い、土日もお客さまとの付き合いがあるのではゆっくり勉強する時間も取れません。
卒業すること、学ぶことが本来の目的であるのであれば、最初からうまくかわしておくことも賢いやり方といえます。

営業LINEも、前日の待機中、空き時間に作っておくことで、考えるというワーキングメモリを減らすことができます。

私、今井えりかは学業と夜のお仕事を頑張る子を心から応援しております(^^)fight♪

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