聴覚過敏日記⑨　内服薬卒業へ！

今日通院してきて、薬をやめることになった。

今年２月から聴覚過敏に対し服薬の治療を続けてきましたが、以下の理由だ。

まず第一に、今の薬はめまいの薬である。内耳の障害のため、メニエールと同じような症状が出るから同じ薬になることもあるが、めまいの症状はもう３〜４ヶ月おきていない。

第二に、聴覚過敏は前回日記で書いたとおり、調子の上がり下がりを繰り返しながらも改善に向かっていっている。今はかなり調子がよくほぼ無症状である。また、調子が悪い時期もきてそれがしばらく続くかもしれないが、そうなってもいつか治ると受け入れられるようになった。

第三に、前々から書いているが環境の変化により、いろいろな改善をしてきて、それが実になっている。バランスの良い食事、気功、呼吸法、瞑想、引っ越しによる騒音からの避難。これらの要因が聴覚過敏だけでなく、頭痛や他の不調も消してくれている。

第四に、これ以上、医療費をかけたくない。あまり効果を感じない薬は飲み続けたいと思わない。

そういう理由で、少しずつ減らしていた薬をやめることにした。
今余っている薬を飲みきれば良いが、少しは頓服用としてとっておくことにする。

ただ、漢方薬はしばらく飲み続けることになった。過去、他の治療に漢方薬を用いて、体質改善が見られたからである。
今飲んでいる加味帰脾湯（かみきひとう）は、神経過敏を改善する薬だ。これも少し量を減らしながらだが、なくなるまでは続けていこうと思う。

引っ越しで騒音から逃れたことは、YouTubeのほうで発信していこうと思っている。