聴覚過敏日記⑩ 薬を漢方薬だけにしても、悪くなることなし。一生付き合っていく病気。
こんにちわ、アルゴです。
こっちのアカウントはあまり観ている方もいないでしょうし、ご無沙汰になってしまいました。でも情報発信をやめることはありませんので、よろしくお願いします。
前回日記で、聴覚過敏(聴覚補充現象・リクルートメント現象)の薬を漢方薬だけにしていくとお話して、もうすぐ2ヶ月になります。
基本的に、薬を減らしてもめまいが復活したり聴覚過敏症状が増えることはありません。変わらないですね。
今は加味帰脾湯(かみきひとう)だけを飲んでいますが、これも徐々に減らして、無くなったら病院へは行かないかと思います。
こうやってキーボード打っているとき、カタカタ音はキーの高い音ですので、そういう音は全部耳に響いてきます。
ただ、左耳だけ耳栓をするようにすれば、不快な症状の98%くらいはおさまります。日によって差はありますけどね。
もう、聴覚過敏を完全に治そうだなんて思ってません。
一生、付き合ってもよいという覚悟でいます。
自分は腰痛とか頭痛も20代の頃からあるのですが、努力しだいで若い頃よりもむしろ年をとって良くなっている状態です。
それは食事、運動、睡眠、仕事の見直しなどをして、環境を改善する努力が大きいですね。薬は二の次です。
だけど、そういったものすら完全に消すことはできません。ものすごい疲れると頭痛になるし、イブ飲んで楽になっちゃいます。
生きている限り年をとっていくし、みんなそれぞれ違うところが悪くなっていくと思うので、今健康である部分をありがたく思うようにします。
少なくとも、
「自分だけ、なんでこんなつらい病気になったんだ…」
・・・と思うようなことだけは絶対にやめるべきです。
そういう考えは自分を不幸にするだけでなんの得にもなりません。
まぁ、それでも人間、つらいときはつらいものです。
仕事やプライベートで嫌なことがあると、その時々は落ち込むことはあります。
でも、日々、瞑想やら気功やらで調子を整えていると、それが大きなダメージにならないんですよね。