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へたな踊りを踊って、僕は歌っている



最近の夜日課に、歌うことが入るようになった。

持ち帰ってきたものをすべてぶちかます。

こんな新しい日課ができて、昼間は夜のための貯金の場と化した。


歌うことが好きだ。

どうして歌うことがこんなに好きなのだろう。

それを考えていたら、自分って自分が上手く出来たこと嬉しいよな~とか、喋りで表現できない分を表現しやすいとか、自分の性格がいっぱい出てきた。

好きなことは無意識でできてしまうな。

対して、

自分の好きでないことって、どうだろうか。

いやあ! 難しい。好きでやってることとおんなじようには行かない。できない。

大抵、怒られることは自分のやってないこと。

やってないことの元は、楽しく出来ないこと。

楽しく出来ないことは、気分が乗らない!!!

そんでもっていつも、遅れて、いつも、怒られている。


しかし、そんな気分の乗らないことを、みんながやってるってことに、今更気づいた。

なんで自分が好きでもないことを、しかも好きなこと以上に量を、時間を割いてやらなきゃいけないの。


それは、自分の周りの人が生きていくのにそれが必要だから。

そしてその代わり、自分の好きなこと、やりたいことを叶えるために必要なことは、だれかが、支えてくれているみたいだ。

社会ってこんな感じなんだな~。

そんな幼い感想を、抱きました。


つまり、嫌なことでも仕事としてやっている人は、人を支えている。

それが、大人なのかな。精神的に子どもか、大人か、の境目なのかなあ。


なんのために、自分の受け付けたくないこともやるのか。それは、人のため。

実際、仕事の早い先生がいるんだけど、ものすごく、周りからの信頼を勝ち得ているように見える。だからやっぱりそういうことなのかもな。


そんなことを考えたりした日でした。






p.s.

わさび醤油って美味しい。







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