セカンドファクトリー Designチーム

株式会社セカンドファクトリーのデザインチームのnoteです。クライアントと一緒に取り組むデザインワークや自分たちのプロダクトに向き合う日々で考えたことや挑戦していること、チームメンバーの紹介などを発信していきます。チームの仲間も大募集しています!誰かに届けっ!!

セカンドファクトリー Designチーム

株式会社セカンドファクトリーのデザインチームのnoteです。クライアントと一緒に取り組むデザインワークや自分たちのプロダクトに向き合う日々で考えたことや挑戦していること、チームメンバーの紹介などを発信していきます。チームの仲間も大募集しています!誰かに届けっ!!

最近の記事

評価より目標活動優先に振り切ってみた

こんにちは、セカンドファクトリーで、UXデザイナーとして活動している東海です。 そう思って私たちデザインチームは数年前から、より頻繁な対話を通してOKRを使った目標活動に時間を割き始めました。管理コストの面で言えば負荷が上がると言えばそうですが、チーム規模も小さいですし、なによりメンバーが安心して挑戦に集中できる環境を作るために大切だからやると決めました。 ノーレイティングやポートフォリオ評価のような近年の「個人の成長と組織目標達成の両立を目指す」働き方や育成・評価の仕組

    • UIデザイナーとは?〜私たちが考えるUIデザイナー(前編)

      セカンドファクトリー(以下、2FC)で、UI/UXデザイナーとして活動している鈴木です。 私たちのデザインチームでは、おかげさまで案件の打診など、引き続きお声がけをいただいている状況なのですが、チームメンバーがたくさんいるかというと、そうでもありません。 各メンバーはお客様に中長期で伴走していることも多く、せっかくお声がけをいただいていても、リソースの問題から、結果お断りをしなければならないケースがまだまだあります。 当然ながら、チームメンバーを増やしてチーム力やリソー

      • あらためまして、2FCデザインチームです

        ほとんどの方がはじめましてですが、#25にしてちゃんと会社やチームのご紹介ができていなかったことに気づきまして。。あらためまして。 私たちセカンドファクトリー(2FC)のデザインチームです。 最近、ありがたいことにたくさんのご応募を頂き、採用面談が活発になってきました。ただ、チーム内で面談参加メンバーが増えたことや、これまで面談をリードするメンバーが割と自由に説明を行っていたことから、説明する内容やポイントに、少しのズレや曖昧さが生まれてしまっていました。 そこで私たち

        • お受けしたい!でも厳しい!2FCデザインチームでのクライアントワーク受注の悩み

          セカンドファクトリー(以下、2FC)で、UI/UXデザイナーとして活動している鈴木です。 2FCデザインチームは、「一緒に考え、つくり、挑戦する」というスタンスを大切に、様々なクライアント様とお仕事をさせていただいています。 先日、デザインチームで非常に悩ましいことがありましたので、率直にその悩みを吐露してみたいと思います。 メンバー名指定で、お声がけをいただけること我々は、「一緒に考え、つくり、挑戦する」というスタンスでお付き合いさせていただく性質上、クライアント様と

          UXデザイナーが 認知特性の違いによる分かりやすさの差について考えてみた

          少し前に、友達との間で「分かりやすい資料とはどんなものか?」という話になりました。 ひとりは絵を多く使用して、文字はほとんどないような資料こそよくまとまっていて分かりやすい資料だと言いました。 もうひとりは文字をたくさん使って、丁寧に説明する資料こそ分かりやすい資料だと言いました。 お互いの話は平行線になり最後まで結論が出ず、私はひとりで「分かりやすさにもいろいろあるのかもしれないなあ」と考えていました。 こんにちは。 セカンドファクトリー(以下、2FC)でUXデザイ

          UXデザイナーが 認知特性の違いによる分かりやすさの差について考えてみた

          Pokémon Sleepから考える習慣化を生む体験づくりとは

          こんにちは、お久しぶりです。または初めまして。デザイナーのさくしまです。 会社のnoteを更新しやすくする活動をしました!という報告をしたのが2023年の3月、そこから私以外のメンバーは着々とnoteを更新し、私はというと… また更新が止まっていました… いくら投稿のハードルを下げても、習慣化まで持っていくのには大きなハードルがあるんですね。今回のことで実感しました。 そんな私でも2ヶ月毎日継続できている習慣(※2023年10月時点)があるため、それをUX観点で観察しな

          Pokémon Sleepから考える習慣化を生む体験づくりとは

          デザイナーがデザインの「方法」をアドバイスする時の「視点と観点」について

          セカンドファクトリー(以下、2FC)で、UI/UXデザイナーとして活動している鈴木です。 アドバイスを求められて…多少デザイナーとしてのキャリアが長いこともあり、2FC社内でのデザインチームメンバーもそうですし、デザイン面で支援させていただいている、お客様先のデザインメンバーとのやり取りの中で、アドバイスを求められたりすることが少なくありません。 例えば「〜できるようになるためにはどうしたら良いですか?」とか「〜を作る時どうしているんですか?」と質問されたり、相談されたり

          デザイナーがデザインの「方法」をアドバイスする時の「視点と観点」について

          誰のための振り返り

          こんにちは、デザインチームの東海です。 弊社は5月末が期末になるため、現在期末評価面談の真っ只中です。。 私たちセカンドファクトリーは今期から全社的に、期末評価と目標活動に対して見直しをしました。 単なる評価査定のためだけの機会にならないよう、メンバーとチームのコミュニケーションツールとしてOKRを利用し、メンバーとチームが共に個人の目標達成に向かうスタンスで1年を活動しています。 そして四半期ごとや期末に、いかに実のある振り返りをする機会にできるか、振り返りとしてもっ

          1人前のデザイナーとして成長していくとは?

          セカンドファクトリー(以下、2FC)で、UI/UXデザイナーとして活動している鈴木です。 デザイナーとしての成長って?もちろん、自分自身もまだまだこれから成長し続けていかないといけないのですが、一方で、2FC社内でのデザインチームメンバーとの1on1などで、「1人前のデザイナーとして成長して行ってもらうためには、どうしたら良いだろうか?」なんてことを立場上考えるようになりました。 20代の頃から、これまではなんとなく経験値でアドバイスしてきてしまったこともありましたが、最

          1人前のデザイナーとして成長していくとは?

          デザインチームを紹介します〜入社して2ヶ月の私からみたメンバーについて〜

          セカンドファクトリー(以下、2FC)でUXデザイナーとして活動している徳永です。 2月に入社してからまだ日が浅い私から、新鮮な客観的視点でデザインチームのメンバーについて紹介したいと思います。 2FCのデザインチームにはどんな人がいるの?と気になった方に届けば良いなと思います。 有馬さん 課題解決力の猛者 UI/UXデザイナー 会議や会話の中から周りの人が気づいていない問題点を見つけ、解決に導く力があります。 会議では、よく「そこ改善したら、もっと良くなるかも!」とアク

          デザインチームを紹介します〜入社して2ヶ月の私からみたメンバーについて〜

          移住リモートワークだからこそ、髪を染めてみたり

          セカンドファクトリー(以下、2FC)で、UI/UXデザイナーとして活動している鈴木です。 今回はデザインの話題からは少しずれますが、noteのお題にのって軽く書いてみようと思います。 ふと髪を染めて、ホワイトアッシュっぽくしてみる。ただ染めるだけだと白くはならないので、ヒリヒリする頭皮の痛みを我慢しつつ、半年前に続いて2回目のブリーチ(脱色)でだんだんとイイ色になってきました。 ブリーチしてそのまんまだとキンキン金髪になってしまうので、美容師からのおすすめもあり、黄色を打ち

          移住リモートワークだからこそ、髪を染めてみたり

          Fig困-2: コンポーネント化はどこまで?〜スタイルの統一と利便性のバランス

          セカンドファクトリー(以下、2FC)で、UI/UXデザイナーとして活動している鈴木です。 第1回のチームメンバーへのノウハウ共有と活用に続いて、Fig困の第2回です。Figmaでのコンポーネント管理で困ったことがあったのでお話しします。 Figmaもそうですし、Figmaに限らずAdobe XDやSketchでのコンポーネント利用は非常に便利ですよね。 複数デザイナーで協働する場合に、統一したスタイルの運用がしやすくなりますし、何よりUI部品の再利用ができることで、デザイ

          Fig困-2: コンポーネント化はどこまで?〜スタイルの統一と利便性のバランス

          セカンドファクトリーに入社しました

          セカンドファクトリー(以下、2FC)でUXデザイナーとして活動している徳永です。2月に2FCの一員として入社したので転職から入社までどのように行動したか、2FCの事をどう思ったかを書かせて頂きます。 面接の雰囲気はどんな感じ?選考はどんな感じ?と気になっている方に届けば良いなと思います。 自己紹介徳島県出身。新卒では不動産の営業として新規営業を行っていました。その後独学でWebデザイナーの勉強をし、前職の求人広告を運営する会社にインハウスデザイナーとして1年半勤めました。現

          セカンドファクトリーに入社しました

          Fig困-1: チームメンバーへのノウハウ共有と活用

          セカンドファクトリー(以下、2FC)で、UI/UXデザイナーとして活動している鈴木です。 Fig困(Figkoma)=わたしがFigmaで困ったこと FigmaについてのTipsや具体的なノウハウは、ネット上にもここnoteにも、すでに詳しくてわかりやすい記事が多いです。ぜひ、そちらを参考にしていただくことにして、ここではFigmaをチームで活用したり、画面デザインをする過程で「わたしが単純に困ったこと、悩んだこと」に絞って、書いていって見ようと思います。 ※わたししか困

          Fig困-1: チームメンバーへのノウハウ共有と活用

          飲食業界のモダナイズへの挑戦

          はじめに このnoteでは、IT業界と飲食業界で事業を展開している私たちが感じている課題や、サービステック事業・飲食事業で実現したいこと、そのためのアプローチについて、代表の大関との対話形式で紹介します。 IT業界のコンサル企業が飲食事業に挑戦した理由有馬: 今日は良い機会なので、自分たちの事業について改めて理解を深めたいです。最近ジョインしてくれたメンバーにも知って欲しいですしね。 そもそも、どうして飲食事業に挑戦したのですか? 大関: 本格的に飲食事業に取り組んだの

          飲食業界のモダナイズへの挑戦

          会社のnoteをメンバーがもっと更新しやすくするためにやったこと

          お久しぶりです! セカンドファクトリーのさくしまです(9ヶ月ぶり2回目) 前回の記事の更新からだいぶ時間が空いてしまいました。 下書きはあるものの、何か違うな…と思って温めているうちに腐ってしまい、オロオロしているうちに日が経ってしまっていたのです。 あたりを見回すと他のメンバーも似たような状況…このままでは良くない!と思い、デザインチームでnote編集会議を開くことに決めました。 仮説の提示と会議の準備まずは、(私も含め)メンバーがなぜnoteを更新できなくなってしま

          会社のnoteをメンバーがもっと更新しやすくするためにやったこと