【アニメ紹介】『ダンダダン』に注目する3つの理由
どうも、こんにちは。kei_tenです。
今回は2024年秋の連載アニメ『ダンダダン』を紹介します。
■大衆マンガ原作サイエンスSARUがどう表現するかに注目
こちらの原作は少年ジャンプ+で人気を博しているマンガで、作者の龍幸伸さんは『チェーンソーマン』の藤本タツキさんや『地獄楽』の賀来ゆうじさんの元でアシスタントを務めていた経歴からも間違いない感が伝わってきますよね。
さらに、アニメの方は『映像研に手を出すな!』で一世を風靡したサイエンスSARUが制作と、アニメ好きからも期待値の高さが伺えた作品と言えるでしょう。
さらにさらに、本作の主題歌『オトノケ』はCreepy Nutsが手がけており、『Bling-Bang-Bang-Born』に続いて世界的ヒットとなるかにも注目が集まります。
個人的には、サイエンスSARUの前作『映像研』は原作自体がやや玄人向けの作品だったと感じているので、今回の大衆向け人気マンガ原作を手掛けることで、どれだけそのポテンシャルを発揮できるか注目しています。
■今回も来た、音響監督の木村絵理子さん
そして、今回特に注目するのは音響監督に木村絵理子さんが参加されていることです。
前作の『映像研』に参加されていただけでなく、名だたるジブリ作品をはじめ、2024年の話題映画『ルックバック』にも参加と、僕の中で注目度が急上昇している音響監督さんになります。
『ルックバック』は音の演出の良さに特に感動したので、その辺りは当時のレビューをご参照ください。
是非とも『ダンダダン』も、音づくりに注目して観てみてください。一話目から細かい演出に気付けるはずです。
■2026年の『攻殻機動隊』が大ヒットになるかの前哨戦?
最後に、ぼくが特に注目しているのがサイエンスSARUが制作予定としている『攻殻機動隊』です。
攻殻機動隊は映画や連載シリーズでかなりやり尽くされた感もありますが、マニアの間では「原作マンガこそが至高」という声も多いようです。
今回サイエンスSARUが挑むのは原作マンガに忠実に作ること、と噂が出ていますので『映像研』『ダンダダン』とで表現に磨きをかけて、是非とも金字塔を築いていただきたいですね。
では、また!kei_tenでした。