![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131897230/rectangle_large_type_2_e881dff2c142e7cdddb826a278250a16.png?width=1200)
【簿記3級】おすすめの通信講座はTACのスッキリパックです。Studyingとの比較
おすすめは、TACの3級スッキリパック(https://www.tac-school.co.jp/kouza_boki/boki_crs_3sukkiri.html)です。
ちなみに私は簿記3級を3月の中頃に受けるため、まだ合格していないのですが、Studyingと比べてもこのTACスッキリパックが素晴らしいためメモしておきます。
StudyingとTACの違い
ちなみに、Studyingはこちら(https://studying.jp/boki/)ですね。3級の単品を購入しました。
最初は調子良く進めていたのですが、決算に入ったあたりからかなり雑になった印象を受けたため、他の講座の無料体験をして回ったところ、TACがいいなということで購入してみました。
違い01:値段
値段は以下です。
Studying 簿記3級:3,850円
TAC3級スッキリパック:3,600円 ※テキスト別途
テキストは、スッキリわかる 日商簿記3級 (https://amzn.to/3UVd9xp)と一応問題集も個人的に購入しておきました。それがこちら、合格するための本試験問題集 日商簿記 3級(https://amzn.to/49tjepi)。2冊で2,970円です。
なので、TACはテキストも揃えると6,570円ですね。
違い02:帳簿記入
最も重大なのがこの帳簿記入だなと思いました。
仕訳ってぶっちゃけほぼ暗記のようなものだと思いますので、どの教材を使っても同じことですよね。なので、習ったら慣れるのがベストだと感じています。
仕訳の後の転記。これが結構初心者にとっては「ん?」となる部分かと思います。相手方を記入しますであったり、その逆もありますよね。伝票から仕訳を予想するであったり。
実務でやっていない分、想像をしながら進めないと今自分が何を何のためにやっているのかが分からないと理解できない方も多いと思います。
その点、Studyingは帳簿には時間はほぼ割いておらず、TACは個別で1時間ほど時間を設けてくれています。
決算に入る前に帳簿記入を教えてくれるので、その後の決算もすんなりと理解できます。
違い03:細かいTipsや耳に残る原則フレーズ
増えれば定位置、減れば逆。
右は右。左は左。
といった、何級であろうが変わることのない原則をある種のフレーズとして覚えさせてくれるTAC3級スッキリパックの先生はとても優秀だと感じています。(上からで恐縮ですが。)
何度も繰り返し、重要なことをキャッチコピーのように言ってくれますので、仕訳で迷った時にふと思い出されます。あっ、これ増えてるから定位置じゃん。と。
あまり馴染みのない勘定科目って、借方か貸方か分からなくなる時があるじゃないですか。初心者ですからね、3級受ける人なんて。その時に救われます。
スッキリパックは8時間で講座が完結するし最高
あと、Studyingとの比較としては、スマホで完結。移動中にも勉強できる等を売りにしていますが、確かに。スマホで理解して、○×で回答できる試験ならば良いと思います。
自分も他にも証券外務員とかの講座は見ています。
ただ簿記って、実際に書いてみないと分からなかったり、仕訳から決算まで全て繋がっているものじゃないですか。つまり全体を俯瞰して今どの作業をしているってイメージを常に持ってないと難しい試験だと思うんですね。
その場合って、細々と隙間時間に見るより、休日にまとめて2時間ずつ見るとかの方が全体を掴みながら進めやすいんじゃないかって気がしてるんです。
平日はテキストを読みながら復習して、テキストにも問題は載っているのでそれを解いたりして、それこそ平日の隙間時間を復習に当てて、土日は講座をじっくり見る方が、個人的には合ってると感じました。
まあ、まだ受かってないのでなんともなんですが、現段階ではTACのスッキリパックがとても良いなと思っています。