赤味噌すごい
本日は名古屋出張だったので、味噌カツやら土手煮やら、味噌味の食べ物をたくさんいただいた。
赤味噌ってすごいな。
味のパンチが普段食べている合わせ味噌と全然違う。仮に合わせ味噌が向井理だとすると、赤味噌は北大路欣也だ。それくらい違う。
塩っ辛くて濃くて深い。
赤だしと合わせ味噌のおみそ汁は全く別の料理だと感じる。赤だしで育った人は、これを「おみそ汁」だと思ってるのかな。文化が違うぜ、おもしろい。
金鯱ビールなる赤味噌を使ったビールも飲んだ。
しょっぱさは無く、ほぼ味噌は感じない。
赤味噌由来なのか、うまみとコクがかなり強かった。
ゴグゴク飲むよりジワジワ味わうタイプのビールだった。うまい。
入ったのが名古屋コーチンのお店だったので、久々に鶏のたたきを食べた。カンピロバクターに負けるな、がんばれ私の免疫。
生肉って美味い。
人間の脳は食べ物を加熱し、効率よくエネルギーを摂取することで大きくなったとする説がある。
でも脳とか安全性とか関係なく、生肉って美味いんだわ。血湧き肉踊る美味さなんだわ。
本来危険性の高い食べ物を美味しく感じない個体の方が生き残るのが道理だろうが、そう一筋縄には行かない。状況によっては果敢にどんな食べ物にも挑戦する個体の方が生存に有利だろう。
私は後者として頑張っていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?