[散文]困った時
8:2の青空でした
寒さが和らいでいました
ゆっくり走行しました
おにぎりを買って食べました
日常に戻る為に
全ての事に意味を持たせました
でも
できる事が減っているようです
朝と昼と夜
居場所を探すのに苦労します
息子が秘密道具が好きで
ワスレバットがあると教えてくれました
寄る辺は
在りもしない空想の時間軸です
有るとすれば
何時間前に飲んだのか
覚えていない錠剤くらいです
いつの時間かに
心の拠り所があったはずです
世界を直視していると
情報は
トンネルから出たての違和です
もう一度聞くと
もうひとつ
お医者さんカバンがあるそうです
未来は便利ですね
忘れる事で生きていける
そんな文章もあった気がします
目にも留まらぬ速さで
夢に飛び込みたいです