管理者になって仕事の相談できる人がいない…そんな時はコーチングを受けてみよう
仕事は好きだ。
今まで自分なりに懸命にやってきた。
おかげで成果も上がり、
周囲からの承認も得ている。
やがて部下が増え、管理者となった。
が、人間関係が変わり、
今まで無かったやりにくさがある。
好きな仕事なのに…。
優秀なビジネスパーソンあるある!
ですが、こんな状況に
心当たりはありませんか?
◻️◻️管理者としての変革
よくスポーツの世界でも、
選手時代と指導者になった時の方の
状況の違いを目にしますよね。
現役プレイヤー時代と
コーチとしての活躍には
大きな変革が求めらます。
まさにこれがビジネスパーソンにも
起こっています。
仕事関係での立場が変わることで
人間関係が変わり、
一流プレイヤーとしての実績とは別に
管理者としての手腕が求められる訳です。
では、何をどうして行けば
良いのでしょうか。
◻️◻️ お客様の事例
お客様は疲れていました。
何も状況が思わしくない訳ではありません。
パワフルに管理者として人間関係を調整し、
仕事の生産性を上げ、
実績を作っています。
表面上は、何の問題もありません。
ただ、わたしとコーチングした時に
出る言葉はこういうものでした。
「仕事は好きだし、
絶対手を抜きたくないが、
仕事以外何も夢中になれない」
そこで、お客様の現在の状況を
深掘りしていきます。
◻️◻️コーチングで深堀り
お客様には管理者になってから
仕事の相談をできる人が
いなくなっていました。
活躍の場が変わったことによる
キャリアの再構築プランが必要だと判断し、
継続コーチングをスタート。
まず、現在の状況の深堀りです。
一般的な深掘りというと
外的要因について、
人間関係、仕事についてなど
外側の出来事に注目しがちです。
しかし、ゼロ時間コーチングでは
本質的にやりたいことを見つける
作業を優先しています。
そのため、今の自分が、
自分の事をどう感じているのか?
に着目し、
自分への評価や不満、欲求、
心配や不安事など
思い込んでいる事が引き出せるよう
コーチが質問を挟んでいきます。
質問をしていくと
お客様が自身に感じていること、
または意識していなかった
様々な思いが、言葉として溢れてきました。
◻️◻️本質的欲求を叶える
お客様にはたくさんの思いがありましたが、
言葉にすることで思いが消化されたり、
整理されていったようです。
やがてお客様の
本質的欲求が出て来ました。
それは、
「自分のいのちの時間を喜んで生きたい」
という欲求でした。
実はお客様は、数年前に大切な方と
死別を経験されています。
その際、鮮烈にいのちの有限性について
直面し、しっかり生きようと
腹を決めていたのでした。
◻️◻️お客様のキャリアの再構築プラン
しっかり生きようと決意し、
だからこそより仕事を頑張ってきた、
けれども仕事「だけ」を頑張り、
何時しか自分自身の時間を見失っている。
これでは自分といういのちを
生かしているのだろうか?
そんな深い疑問が湧いてきて
お客様は自分の欲求に気付き、
そこから仕事の仕方をガラリと
変えます。
これまで、管理者になっても
第一線のプレイヤーとして
有益を生み続けるとしていた振る舞いが
抜けなかったお客様が
「部下に信じ、委ねる」と決めて
管理者としての采配を発揮し始めました。
毎回のコーチングで
具体的アクションを
決めて実行していきました。
◻️◻️お客様の現在
お客様とは現在も緩やかな周期で
コーチングセッションをしていますが、
スタート時と比べ、
驚く程穏やかな顔付きになりました。
今では、毎日のルーティンにおいて
仕事以外の楽しみを見つけ、
人間関係も豊かになっています。
「自分の本音を引き出されて
自分の話しを耳できくと、
頭の中で考えている時とは全然違う」
と言って、コーチングを
自己整理の時間に活用しています。
◻️◻️自分の言葉が一番納得できる
いかがでしたか?
管理者になって仕事の相談できる人が
いない…そんな時はぜひコーチングを
活用してみてはいかがでしょうか?
言葉が自分をつくる、
というフレーズもあるように、
自分が紡ぎ出す言葉は
自分が一番納得します。
結果的にパワフルになり、
仕事の生産性を上げることができます。
効果的な本音の言葉を発掘したい方は
ぜひ「ゼロ時間 福谷聡子」
にてお問い合わせくださいませ…!
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