わたしが子どもを授るまえ✨

わたしが子どもを授る前…
職場では
数人の部下と関わっていました

みんな わたしより7歳以上年下でした
20代のその年齢差は
今よりもより大きく感じ
その分 よりお世話したい思いが
強くなっていたかもしれません✨

最初は不安そうにしている女の子たちが
少しずつ安心して
だんだんと居場所を確保し…
果敢に接客にトライする

そんな一連の流れ
大きな成長ループを見ていると
頼もしくも いとおしい

わたしはスタッフのみんなが
可愛くて仕方なかった

いつも みんなのことを考えていました
もっとどうしたらあの子は伸びるだろう…
明日はこう声がけをしよう…
あの子はああいうことに興味があるんだな
じゃあ今度こうしてみよう

などなど
お店に居なくても基本は
頭の中はスタッフのこと
お客様のこと
お店のこと…

それが機能して お店の実績も上がり
スタッフはどんどん活発になり
にこにこしていました

ただ
一方で
わたしは職場のことばかり考えてしまう
自分の「これしかない」自分に
どこか疑問を感じていました

いつもお店のことばかり考えているな

「自分」はどうなんだろう?
なんだかお店から離れると
気が抜けたようにふにゃふにゃになる

休みの日はたいていエステや
マッサージ 温泉に行ったり
身体を癒すような
スケジュールが増えていきました

次お店でまた生き生き
素晴らしく「店長」やりたいから
休みは休んでおかなくっちゃ

けれど こんなんでいいのかな?
わたし「自身」の生活って
これでいいのかな?

お店以外では あまり生きている気がしない

漠然とこんな風に思っていました

でも 当時のわたしにとって
お店をより良く回すことは
最大の使命であり
かつ
非常に労力を使うものだったので
「それ以外に何かはできない」
としていました

そのうち わたしはプライベートの
充実について
渇望感を強めていきました

仕事が忙しいから
他のことが考えられないんだ

仕事を辞めた方がいいのかな?

わたしは人を育てるのが好きだ
自分の子どもを育てたいな

そんなことを考えるようになりました
自分の子どもだったら…
自分という
プライベートな時間に生きるようになる
仕事ばかりで
自分の時間を生きていない自分から
「ちゃんと」
自分の時間を生きるようになる

そう思っていました

はい
今から思うと「思い込んで」いました

ありのままの自分を綴るって…
勇気入りますね(^-^;…恥ずかしい
そしてその頃の自分…
今なら突っ込みどころ満載です

笛吹いてレッドカードを速やかに
提示したい気分です笑笑笑笑

今なら?
今のわたしがかつての自分に
コーチングするなら?

はい たくさんあります(^-^)✨

ちょっと話は変わりますが

わたしの住む北海道の住宅不動産業の重鎮

土屋公三会長が掲げる概念に
3KMというものがあります

これは3つのKと3つのMから
成り立っています
(熟知なさっている方は
この辺 ぶっ飛ばしてくださいませ✨)

Kが個人 企業 家庭

Mがマネージメント 管理
  モチベーション 意欲
  マーク 目標

という3つの要素からなる
2つの概念のことです

わたしも勉強中なので
解説出来るほどではありませんが(^-^;

ただ この三位一体が
どれだけ人生を安定させ
揺らがず生きていけるだろうか

どれかだけあるのでなく
それぞれの要素が影響しあい
人生を生きる

そのバランスがあってこそ
健やかに生きれるという意味で
この土屋会長が提唱する概念には
共感しています

ご興味のある方は
こちらをどうぞ✨↓

一冊の手帳が夢を叶える 3KM(スリーケーエム)手帳
https://www.infact1.co.jp/3km-techo/


そう かつてのわたしには
「答えは一つ」病にかかっていた

プライベートの充実を図りたいなら?
プライベートに絞らなくちゃいけない

…一つ!✨笑笑
仕事も手にいれながら
プライベートを充実させる方法もあるのに?

「2つにしても いいかも?」としてみたら?


さらに 先の3KMにならい
個人 企業 家庭…

自分としての何かしらのワクワク
仕事の充実
家庭を充実させる事への展望

3つを含んで
自分を構築することを考えていたなら?

「3つあっても いいかも?」


…更に昔の自分が息巻いてきそうです
そんなこと言っても
本当に店で体力も限られて
他に何かなんて入ってこないよ!

ええ そうなんですよね(^-^)
なるほど
そこでおすすめするのは…
今ならこれを伝えます

「ルーティーンを変えろ」
です✨
人は たっくさん
言い訳をします

これこれこういう訳だから…
出来ないんだよ

「その設定」だとそうなって
出来ないなら その設定から外れてみる

ちょっとでもいいから
その設定を壊すんです

同じ言い訳「出来ない理由」から
外れたところで 生きてみる
そうすれば 全く同じ結果は生まれない

かつての漠然とした
不安を抱えていたわたしに
する具体的なコーチング

お店以外の自分に
何があったらいいか?
具体的にイメージしてみてもいいし
更に
あったら良いものだけでなく
「それを得て どんな結果が欲しいのか?」
も出してみる

そうすることで強固に思っていた
「プライベートはまずは身体を休めるところ」
という思いから
一歩 違うところに出る
自分を観察して欲しい思いを明確にする

欲しい結果が出たら
新しいアクションが浮かんでくる

浮かんだら ちょっとやってみたくなるのが
人の気持ちの不思議なところ

ムリムリ としていたところが
コーチング的投げ掛けをすることによって
あ そっか
それなら やってみてもいいかも?となる

正直 その頃のわたしは
非常に疲れていましたが
きっと今なら同じ環境でも
それほど疲れないだろうなと思います

今より15年は前ですから笑笑
身体的能力でいうと当時の方が
格段に上のはずです

でも 今の方が疲れずに
やれるだろうなっていう確信があります✨

なぜか?
今のわたしには
かつてにない ルーティーンがあるからです

かつてのわたしは
出来事や 気分通りに
プライベートを過ごしていました

職場では計画的に過ごしていたのに
プライベートに計画性がなかったんです

プライベートに計画性?
すぐにかつてのわたしからの
物申しが入ります(^-^;
「プライベートは自由でしょ?
わたしはガチガチに決めて動くより
その時の気持ちに従うほうが
リラックスして生きれるんだ…!」

…ですよねそうでした笑笑

しかし今ならわかります
ルーティーンの重要性

人は繰り返しを好みます
脳は前回のパターンを採用したがるように
回路ができているそうです

つまり
回数が多いパターンを優先する

つまり回数重視なんです
やりたいかどうかより 「回数」

わたしが自由にやっている としていた
プライベートの時間には
本当は好きでもやりたいことでもないけど
そのときの「気分」でやっていたことが
たくさんありました

それがいつの間にか脳内で優先され
「いつもやってしまうこと」=ルーティーン
になっていたのです

やりたいのはヤマヤマだけどムリー
としてる人は
まずやりたいことに近づけそうで
今まではやってなかった
小さなことからやってみることです

一見関係ない位 小さなことでも
積み重ねると 効果を発揮します

わたしがかつてにはない
今のルーティーンとは?

朝起きて仕事の支度をする前
出かける準備をする前
家事をする前…

いろいろな「すべき事」に取り組む
その前に
自分のしたいことができる
空白のゼロ時間があることです
 
これがもしあの頃あれば?
これをするためには
夜無駄にダラダラ起きては居られない

当時仕事の時間は不規則でしたが
まずは寝たでしょう笑笑

繰り返すと 当然体調は良くなります
シンプルなんですがこれです
すると休日のエステやマッサージ
温泉に費やす時間が自然と不要になり

他に何かできるかも?
という余裕が生まれたでしょう

今は時間がずれても六時間睡眠で
起きたあと 
自分時間を作っているので

多分 あの頃と同じことしても 
漠然とした不安は少ないでしょう

更に 何をしたくて
どんな結果を得たいのか?
をわたしなりに今出しています
自分時間にすることは
たくさん浮かびます

なので
「わざわざ起きて
やりたいこともないし」といったことは
ないです

このルーティーンを作る
一歩を踏み出すまでが
膨大な時間を費やしました…



このパターンシフトするという流れを
今なら
わたしへコーチングします✨

ただし たくさん言い訳をするし
いざやるってなるまでの過程

これなんですよね
身体に良いのはわかる
メンタルに良いのはわかる

やるか?
ちょっと考えさせて…←これ(^-^)

これをコーチングするのがわたしです
ただしわたしが「やらせる」訳ではありません

本人が本当はやりたいことを
「やりたくなる」まで
付き合うって感じです✨

当時のわたしにはそういった
拡がる選択はなく…
仕事に生き続け…
その後 子どもを授かります

その時のわたし…

また続きます…!

夜明け前の札幌のそら

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