一食入魂!
先日も同じテーマで書いたのですが
改めて自分が今思うことを備忘録します。
あまりの暑さに外に出るのも億劫で
そうめんを啜って生き延びた今年の酷暑でしたが…
やっと心身共に健康を取り戻した晩秋から
歩くことと同時に食べる楽しみも復活しました。
子どもの頃から特に好き嫌いもなく食べることが大好きだったのは、季節の食材を使った祖母の手料理のおかげだと思います。
当時は当たり前に感じてた土鍋で炊く白米、糠漬け、出汁の効いた味噌汁これだけでご馳走です。
その『食いしんぼう』が絶望の淵に落とされたのは腎臓の悪化でタンパク質と塩分をほぼ抜きの食生活を約一年過ごした時でした。
それ以降、味覚食害を経てやっと「普通食」がOKになったけれど、何を食べるのも恐る恐るで
楽しいよりも栄養補給として食事を「摂る」でした。
コロナをキッカケに質素倹約、節約生活に目覚めたけれど削れないのは食費です。
やっと人並み食べられる。
ちゃんと味がする。この喜びよ。
節約と同時に、そして感染のリスクを減らして
食べる楽しみが叶うためには【自炊】一択でした。
朝昼晩、全てを自炊するのは苦ではないけれど
コロナが落ち着いたことと、
胃腸が外出先での「一人前」を受け付けられるのは今しかない〜!!と思うようになり
週末のモーニングかランチは
食べたいものを食べに行くことにしました。
食べる喜びを貪欲に味わう。
今しか出来ないことに惜しみなく。
それが今思う、私のお金の使い方です。
引き続き良い週末をお過ごしください🍀
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