見出し画像

#わたしの旅行記〜都会の真ん中でエネチャージ


おはようございます。

みなさんは赤坂といえば
何を思い浮かべますか?

テレビ局、少し足を運んで六本木、外資保険会社のビル?

わたしはこの付近に用事がある時、ふたつの神社
日枝神社、氷川神社を参拝します。

都内の一等地でありながら一歩入ると、
凛とした空気感に包まれつつ
木漏れ日と小鳥の囀りが聞こえてくるほどの
静かな空間が広がってとても居心地良い場所です。

昨日、日枝神社に行ってきましたのでご紹介します。
いくつかある徳川ゆかりの地のひとつです。

神社ホームページより

稲荷参道、表参道、エスカレーターで行ける西参道とありますが、表参道から登って、稲荷参道を下るルートがオススメです。

石段の先に本堂

少しハードな階段ですが、一段一段登って行くと
車の音も小さくなりここは大都会?と思うような静寂が広がっています。

赤が目を引く本殿

日枝神社の社殿には、ほかの神社と大きく違う特徴があります。それは、境内に狛犬ではなく「猿」が置かれているところです。 猿は御祭神の大山咋神の使いとされており、神様の使いの猿「神猿(まさる)」と言われ、敬われていました。その「まさる」という音から「勝る(まさる)」「魔が去る(まがさる)」とも考えられ、勝運の神や魔除けの神として置かれています。音読みの「えん」という音から、猿が「縁(えん)」を運んできてくれると考え、商売繁盛や縁結びの祈願を受けに来る方も多くいます。

ホームページより

神猿像を抜けた先に厳かに広がる社殿
両脇には撫でられる猿像も鎮座しています。
勝ち運、良縁を祈願したらお守りも買いたくなりますが、お猿のかわいいお守りがあります。

画像お借りしてます

運が良ければ結婚式に遭遇することもあります。

奥に進んでいくと、日枝神社の末社「猿田彦神社」「八坂神社」「山王稲荷神社」と並んでいるので続けてお参りをします。

横並びになっています

①みちひらきの大神とよばれ、物事をよい方向へ導いてくれるといわれる「猿田彦神」を祭る「猿田彦神社」
②「八坂神社」では“疫病退散”を。
③ 山王稲荷神社」は、「日枝神社」が現在の場所に移される以前からこの地に鎮座していたといわれている“地主神”で、戦火などを免れて現在まで残った千代田区内で唯一の江戸時代初期の木造建築です。

手水舎は龍

そして、外国人観光客にも人気の『映えスポット』もあります。
それが稲荷参道にある千本鳥居です。

朝なので人が居ない時に撮れました

都内ではあまり見ることのできない千本鳥居ですので、外国人観光客でなくても通り抜けたい場所。
下って来る人が多いので、表参道からここを下る方がすれ違いを待つことがなく、オススメなのです。

建築計画の掲示

何か建築されるのでしょうか?
この木々が切られてしまったらもったいないなぁ

ちなみに宝物殿もこちらは無料です。
徳川家ゆかりの国宝などが所蔵されています。


いかがでしょうか?
赤坂のビジネス街にありながらも
静けさの中に身を置けるパワースポットです。

ここから氷川神社も徒歩15分ほどで行けますので合わせて見ても数時間あれば充分に回れると思います。

また、赤坂見附駅と赤坂駅の間には
美味しい飲食店もたくさんありますので
機会があればぜひ行ってみてください。

今はこうした静かでゆったりと時間の流れている場所が何よりも心が落ち着き、気持ちを充電できます。

他人に合わせて飲み歩いたりはしゃいだり
それは過去の経験として想い出にしましょう。

これからも元気が出る小旅行を続けてみようと思います。遠出せずとも楽しめる、わたしのワンデードリップ(半日か!)でした。


月末の金曜日
華金、ですね。
良い一日になりますように🍀

いいなと思ったら応援しよう!

greengreen
サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。

この記事が参加している募集