こども本の森 中之島〜安藤忠雄建築めぐり
昨日から大阪に来ています。
そのおでかけ記録を。
オットが好きな安藤忠雄さんの建築物を
機会があれば見に行くことにしていて
今回は大阪・中之島にある
こども本の森 中之島
こちらに行って来ました。
コンセプトは↓
こども目線で作られた館内は好きな本を見つけたら、あちこち自由に座って読めます。
蔵書もかなりの数ですが、分類がわかりやすく、
整然と並んでいるのに加え、
少し上にある本は手が届くように
下にも同じ本が置いてあるので
読みたい時に『自分の手』で取れるようになっています。
こどもにとってパラダイスであることはもちろん、“あの頃、こどもだった”オトナでも
とても楽しい仕掛けや懐かしい本がたくさん!
図鑑やドラえもんなどの漫画もあるので一日中
居ても飽きない…けど、残念ながら時間制限があります。
目ぼしい本を見つけておいて
あとでゆっくり読むのも良さそうです。
仕掛けもあって秘密のトンネルを潜った先は…
(⚠️以下、ネタバレあり)
安藤忠雄といえば、の
コンクリートと光の印影
こちらではこんなふうに光を取り入れました。
そして、ここにも図書館ならではの…
壁に投影された絵本です。
ずっと見てられる〜!!!
来館者のほとんどはお子さんのためにいらした親子連れで、読み聞かせやワークショップなどもやっていました。
オトナだけの来館者は私たちと、
フィンランドからいらしたというご夫婦で
やはり安藤忠雄作品が見たくてとのこと。
世界的にも人気があるようです。
童心にかえったかのように
ワクワクした気持ちが味わえて
改めて本のチカラを感じました。
ここに来たこどもたちは、ずっと本が好きになれそうですし、本と仲良くできそうです。
本は友だち。
家の中にいながら冒険も研究もファンタジーも。
どんなことも味わえる本があったから
今の私があるんだと改めて実感。
本を読むことが楽しいことだと
もう一度思い出すことができる場所でした。
注意】事前に予約が必要です。
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