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企業×団体×行政の最適解を模索する


雑談


土曜日朝。妻は結婚式で一日不在。午前中はばあばに娘を預けて、自分は本題にある会に参加予定。しかし、朝起きたら娘の体調不良。
「病院連れてって!」
当然連れていくのですが、会に参加できないという事実。(結論、少しだけ参加できましたが。)これが子育てをするということかと、思いながら娘を医者に連れて行ったら
「問題ないですね。大丈夫ですよ!」
と一安心。帰って速攻お昼寝の寝貸し付けし、ばあばにチェンジ。車をぶっとばして(もちろん法定速度順守)素敵な会にお邪魔してきました。

教員は僕一人~初めての世界~


今回僕が参加してきたのは、滋賀県の守山市で開催された「企業団体交流会」というものでした。オモロー滋賀を主催された山本さんからお誘いがあり、参加してきました。グループディスカッションでテーマトークをしてきました。僕がいたグループは、銀行の方、食育事業の方、ホームスクールの方、公益法人の理事の方がおられました。学校現場にいては聞けない話や、行政の仕組み、それぞれのおもしろい活動などを話し合いました。話の着地点としては、「資金って難しいよね」と「周知って大事だよね」の2点。

世の中にはいいことが溢れている


グループの方もそうでしたが、それ以外の方々もとにかく皆さん「いいこと」をしているんですよね。社会や地域にとっていいことをやっている。そして企業の方々もそうした社会活動を応援したいと思っているし、行政も支援したいって思っているんだなって感じました。もちろん僕らも滋賀県の子どもたちがもっと笑顔になり、先生たちも保護者ももっとハッピーになれる世界を目指していて、それもやっぱりいいことなんです。そうしたいいことをみんなでお互いがwin-winの形でやっていけることがとても重要なんだな、と。

仕組みが整っていないからこそ共創する重要性


ただ、そうしたいいことを応援する仕組みやお金、広報といった部分での仕組みが整っていない。らしいです。ここは詳しくはわかりませんが、ただ、一つ確からしいことは、お互いがお互いのいい部分をシェアしながら共創していくことがすごく重要なのだと思います。僕らのオモロー滋賀は保護者や学校の先生とのコネクションはある。けれど、企業の方や他団体、行政の部分にはリーチできていない。だからこそ、それらのコネクションをもっている企業団体と共創することで、すごく大きなものが生まれるんじゃないかって思うのです。当然、仕組みで解決できる部分もありますが、それを待っていてはブレーキがかかる。踏み込んだアクセルを緩めないまま加速するには、一対一で対話、共感、共創でやっていくことが重要なんじゃないか、と。

「co.shiga」と「しがとこ」


会が終わってから山本さんと一緒にお話を伺えたのがお世話になっている「co.shiga」を運営されている方と滋賀県no.1メディアの「しがとこ」の方。「co.shiga」とは僕らの活動とも相性がよく、共感もしてくださる文脈がありました。これからおもしろいことが一緒にできるんじゃないかってなっています。この一年、多分、いや絶対実現させます。(ここまでできたのは間違いなく山本さんのおかげ。)

そして、まさか「しがとこ」の方とお会いできるなんて思ってもみませんでしたが、非常に貴重な機会でした。SNSでマネタイズできるってこういうことかって短いお話の中で感じることができました。せっかくなのでここに紹介しておきます。滋賀の魅力が詰まったメディアですよっと。


人・コンテンツ・思いがあれば


最後になりますが、やはり人にあうことが大切。会場に入った際に「田鍋君待ってたよ!」って声をかけていただいたのが守山の森中市長でした。(もう認知していただいてるうれしすぎてよだれが・・・!)それはともかく、顔が利くっていうことが大切。それは山本さんの姿から強く思いました。そして、コンテンツ。おもしろがってもらえること、そして間違いなく良い世界をつくっていくコンテンツであれば、次につながるんだってこと。最後はやっぱり思い。パッションですよね。子どもも大人も同じですが、心に灯がついたらあとは行動するだけ。今年はガンガン連携進めたいし、進める中心にいたいなーって思います。以上!

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